2015年12月07日

君は狭山の豚まんを食べたか

スポーツDEPOで買った「IGNIOスキー・スノーボード用ソックス2足組999円」がむっちゃあったかくて驚愕してます。これマジぽかぽか。

売り場の隅の柱の陰という「こんなところに置いといて誰が買うのか」と思うような場所に無造作に放置されていたのですが、いやいや、生地の厚みからうける印象とあたたかさがまったく一致しません。これは買って本当によかった。

と言っても私、スキーブーツの下はワークマン4足399円かなにかのペナペナなハイソックスを履きます。IGNIOは通勤用。

毎度。俺です。

この週末は一ノ瀬での佐藤翔さんのキャンプに誘われていたのですが、義理で断れない用事がいくつも入ったため参加できませんでした。こんなにくやしかったのは久しぶりです。

古巣バンドのライブや仲間内の忘年会だったのですが、志賀で滑っている仲間たちのことをずっとうらめしく思い出していました。ああ、ただでさえ遅い俺を置きざりにしてみんながもっと速くなってしまう……という焦り。

日曜日の夜やっと時間があいたので、しかたなく狭山で滑ってきました。志賀で滑るのとは雲泥の差がありますけどね……(未練がましい)。

そんな私の心の内を知ってか知らずか、窓口で「豚まん」の引き換え券をもらいました。豚まん?

〈期間限定〉豚まん付チケット発売!!

上の記事では「6時間券」で「16:00まで」となっていますが、私が買ったのは4時間券で、引き換えは17:00まででした。余っちゃいそうだったのかな(笑)。ちょうどお腹がすいていたので喜んで頂戴しました。具が少なかったですが、あつあつでおいしかったですよ。おかげで、一ノ瀬キャンプに参加できなかったくやしさが少しやわらぎました。具が少なかったですが。

さて狭山。人口スキー場なのに世の中のスキー場と同様に雪不足に悩まされ、2週間近く臨時休業していましたね。ようやくこの週末で営業再開にこぎつけられたようです。もちろん雪の量は潤沢とは言えません。中盤でコース幅は狭くされていたし、上部はところどころ地肌が透けて見えました(露出はしていない)。

コース幅が漏斗状に狭くなるところでは人が滞留しがちであまり滑りやすいコンディションではありませんでしたが、それも20時まで。20時からは全開タイムでした。

私はこの冬から導入を決めた「俺のガンマターン」(今命名)の洗練につとめていたのですが、なかなかうまくいかず。ガマンじゃないですよ。ガンマ(Γ)です。ギリシャ文字の3文字目。

ガンマターンについてはまた後日、稿を改めて書きましょう。

ところで、忘年会で「もう狭山には7日行ってるけどね」と話したら、またまた

「狭山は滑走日数に含めないからな!」

と言われました。このブログにちょいちょい登場しているフリースタイル&オールマウンテン系のS君です。S君は以前からこのように言うのです。狭山は滑走日数に含めない、と。

しかしですよ。

いかに狭山スキー場が短い、斜度がゆるいと言っても、夜の4時間券であればゆうに30本以上は滑れます。300m×30本以上、滑走距離は9kmを軽く超えます。尾瀬岩鞍でもっとも長いミルキーウェイ(2,800m)で言いますと実に3本分です。つまり

1狭山イコール3ミルキー

と言うことができます。私は今シーズンすでに狭山で8回滑っていますので、

8狭山イコール24ミルキー

です。まあ、内容は全然違いますが。しかし距離だけならミルキー24本相当ですよ? これを滑走日数に含めない、などという暴論が、果たしてあってよろしいのでしょうか! いや、よいはずがない! ドン!(机を叩く音)

いかん。何を書いても一ノ瀬で滑れなかったことのうらみ節にしかならない。

posted by Gyochan at 21:00 | Comment(2) | スキー

2015年12月01日

小さな冬じたく

いま神様がいきなり目の前に現れて

「お前は何を望むのか」

と問われたら、

「戦争のない世界を。あ、あと、もしよかったら残業のない世界も」と答えます。

毎度。俺です。

今季はなんだかぐずぐずしていて、冬の準備が例年比2〜3週遅れなのですが、一方でこんなどーでもいい冬支度もしてみました。

CA3I0048.JPG

100円ライター。

ただの100円ライターじゃないですよ。

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ターボ式です。

タバコ吸わない人はなんのこっちゃですね。普通のライターはすごく風に弱いんですが、ターボライターは仕組みが少し違っていて、風にめっぽう強いんです。

スキー場の喫煙所は大半が吹きっさらしの屋外。しかも気温が低いせいか気圧が低いせいか、スキー場って火がつきにくいんですよね。どうにもならず知らない人同士で火を貸しあう、なんて光景はスキー場の喫煙所ではめずらしくありません。

でもターボライターなら、強風のスキー場でも常に安定した着火力を発揮してくれます。かじかむ手で悪戦苦闘する必要はないんです。

いつもスキー場で「あーターボライター買っとくんだった!」と思うんですが、山を降りるとすぐ忘れてしまうんですよね。なので今年は備えました。備えあればうれしいな。

posted by Gyochan at 00:44 | Comment(4) | スキー

2015年11月28日

お気に入りのブログなど

見てよこれ

休業延長.png

狭山、まだ営業再開できないって。どーしますか。軽プリ行きますか。イエティ行きますか。鹿沢オープンしたみたいですが。あー。

毎度。俺です。

さてネタもないので、いやあるにはあるんですが書くのがたいへんなネタばかりで、書けばワールドカップの平均タイムが秒単位で縮むであろう革命的な技術論とかもあたためてるんですが(嘘)、とりあえずツナギネタとして最近の私のお気に入りブログをいくつかご紹介しますね(あ、お友達のブログは割愛しています)。

UNGULATION REPORT

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ルーデンス湯沢スキー場を拠点に活動しているアンギュレーションというスクールのブログで、校名のとおりオーストリアスキー、競技スキーの技術体系を基盤とするインディペンデント系のSSですね。

ボリュームがあるので時間のあるときにぱらぱらと読んでいます。見どころは、丁寧にしかし厳しく語られる技術論や指導論。レーサーならば「速さの秘密」、それ以外の人は「スキーの素」というカテゴリがおすすめ。多少の毒舌も含まれますが、「こういう教え方をする指導者は馬鹿です」などと矛先はむしろ同業者に向かいがちです(笑)。

野麦峠のフィーリングSSなどもそうですが、インディ系スクールはブレない指導体系が魅力な気がします。メジャー系は結局のところ検定への誘導とレッスンへの還流というサイクルで成り立っているビジネスなので、検定に興味がない人はこういうところの門を叩いたほうが幸せが大きいかもしれません。

志賀高原 ホテル銀嶺(ぎんれい) Blog
志賀高原 ホテル銀嶺(ぎんれい) Blog(旧)

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志賀高原・高天原マンモススキー場の正面に立地するホテルのオーナーによるブログ。

その日の天候やゲレンデ状況、道路状況などの情報提供がメインなのは一般的な宿ブログ同様ですが、このブログがよそと決定的に違うのは、時おり訥々と語られる志賀高原の歴史やスキー産業の舞台裏、雪国の知恵、雪国ぐらしの裏側といった話題の面白さ。

この面白さ、何かに似てるなあと思ったら、あれですね。旅先で、食後のコーヒーを飲みながら宿の主人から聞くよもやま話。私はあのひとときが大好きです。話上手で、聞き手が「へえ!」と目を丸くしてしまうようなネタをたくさん持っている宿の亭主、いますよね。

夏でもスキーを想う

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こちらは一般スキーヤーのブログ。

スキー理論だの理屈だのは何もなし。ただただスキー(と蔵王)への愛が、独特のユーモアをまじえて綴られています。

これはもう圧倒的に、書き手ドジボさんの人柄が魅力的。春風駘蕩としていて、悪意やケレンが微塵も感じられない。スキーの素朴な楽しさがまっすぐに伝わってきます。そして彼の口から語られる蔵王スキー場の魅力もまた素晴らしい。

最近は来る日も来る日も華麗にポールをくぐる自分の姿を妄想してばかりいる私ですが、根っこの部分は景色を楽しみながらのんびり滑るのも大好きなレジャースキーヤーです。雄大な蔵王の風景とともに雪遊びの楽しさをこんなふうに直球で投げてこられると心が震えますねえ。

最後にもうひとつ。

湯浅直樹でブログ

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言わずと知れた日本を代表するアルペンレーサー湯浅選手。しかし彼のブログが抱腹絶倒のバカブログであることはあまり知られていません。

もちろん活動報告もありますが、なんでもない日常が謎のギャグセンスでたちまち湯浅ワールドに変貌してしまうオモシロ記事がなにしろ秀逸です。常識に凝り固まった私の頭ではこんな記事はとうてい書けません。

各地のスキー場からオープン延期の知らせが届く晩秋の深更、私はこれらのブログを読んで無聊を慰めたいと思います。

おやすみなさい。

posted by Gyochan at 00:59 | Comment(0) | スキー

2015年11月24日

ゲレンデにあったらうれしいもの

毎俺。

この三連休は三日とも狭山で滑りまくるぜ!

狭山スキー場 営業時間の変更.png

まじすか。

やめよう。やめやめ。

夜狭山以外で滑る気ない。

冬タイヤに交換したりルーフキャリア積んだりやることはいろいろある。ワクシングも滞ってるしね。

ところで、前に「ゲレンデにあったらうれしいもの」という記事を書いていますが、もうひとつ思いついたので書いておきます。

ゲレンデにあったらうれしいものその2は、題して『滑走姿態動画遅延再生装置』です。こ難しい名前のとおりたいへん複雑な概念ですので図にして説明します。

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ゲレンデを撮影するカメラと、大きなモニタを用意します。モニタには、カメラが撮影した映像を1分くらい遅延させて映し出します。

ゲレンデを滑り降りてきてモニタの前に着くと、ちょうど自分が滑り降りてくるところが再生され始める。ふむふむ、ちょっと横軸方向への落下が足りないな、よ〜し次はそこに気をつけてもう一本!

ってなるシステム。

どうすか?

調べてみたところ遅延再生を行うシステムというのはすでに存在しているようですね。USBに差すだけのハードウェアとか、ソフトウエア(広告表示版ならタダ!)もあり、かなりお手軽な印象。

メモリにバッファリングしなくても細かくスプリットした動画ファイルを順次再生して済んだ端から消してけばいい話なので、その気になれば動画キャプチャソフトとシェルスクリプトを組み合わせて自力で構築しちゃえる人もいるのでは。

懸念点があるとしたら、寒冷環境で連続稼働できる大型モニタかな。PCは自分があったかいので平気でしょう。

posted by Gyochan at 01:18 | Comment(7) | スキー

2015年11月10日

またさやまさ。

毎度。俺です。

今週末も狭山通いに明け暮れてしまいました。いつワクシングするんだろう。

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11月6日(金)深夜

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11月7日(土)

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11月8日(日)

金曜日の晩は競技スキーの師匠・かいぞー氏を誘って初めて狭山のオールナイトに行ってみました。

狭山のオールナイトは22PMオープン、6AMまで。料金は一律で大人一日券と同じ金額。詳しくはかいぞー氏の記事に譲るとして、補足するならば、通常営業と違うのはコース脇にアイテムが出ていること。といってもボックスひとつだけでしたし、使っている人もあまりいませんでした。滑走の邪魔になるような置かれ方ではありません。

混雑の度合いは、週末の昼間よりはずっとマシだがすいてはいない、という感じでした。私たちは2時くらいでアガッてしまったのでその後のことはわかりません。明け方近くはガラガラになるらしいですが、そこまではつきあえません。

さて自分の滑り。先週末ひとりで三連チャンして「仕上がってきたな」とか思ってましたけど、人に診てもらうとまた色々と課題が出てきますね。かいぞー氏は人を褒めながら教えるのがうまくて、彼のコーチングは遠回しにヘタと言われているのになんだか気分が良くなるという不思議な効果があります。

今回印象的だったのは、「ぎょ〜さんは、『ここ悪いから治しましょう、ここも治しましょう』って単発で治せる表面的な欠点が減ってきました。これからは運動をさかのぼって遠因を探らないとだめですね〜」と言われたこと。より運動の本質、核心に近い部分に迫りつつある、と言えば聞こえはいいですが、要するに欠点の矯正に手間がかかるようになってきたということ。これも進歩なんでしょうか。

そうそう、この日はせっかくかいぞー氏と一緒なので足慣らし用のオールラウンド板ではなくSL競技板に履き替えて臨みました。乗る位置もRも全然違うので慣れるまでしばらくクエスチョンマークを頭上にいくつも並べて滑ることになりました。やっぱり試合のことを考えるとふだんから競技板で練習しないとダメですね。オールラウンドとは感覚が違いすぎる。

土曜日はオールから帰って昼過ぎまで寝て、よせばいいのに夕方からまたまた出撃したのですが、オールの筋肉疲労が残っていてまったくスキーになりませんでした。前スネと股関節と側腹筋が筋肉痛でぜんぜん力が入りません。やっぱり競技板はオールラウンド板とは使う筋肉も身体にかかる負担もまるで違うのです。

土曜日にやっつけられたせいで日曜日は気分的に「練習!」っていう感じにはなりませんでした。それでも風だけ楽しもうと狭山におもむき、「今日はレジャー。今日はレジャー」とリラックスして滑っていたら逆にいろいろ発見がありました。このあたりはまた後日。

posted by Gyochan at 22:59 | Comment(7) | スキー