2016年07月27日

しつけえ外人だな

乗るしかない、このビッグウェーブに!

……アレ? 乗り遅れた?

毎度。俺です。

ここ数日、おかしな検索キーワードでこのブログを見に来る人がちらほらいるので不審に思って調べてみたのですが……

スキーを盛り上げてくれる仲間を侮蔑されたんじゃ黙っていられない

昨シーズン当ブログでたいへんなご好評をいただきました「人気ブロガーをカンカンに怒らせちゃいましたシリーズ」を、先方が今ごろ蒸し返していました。

あのー、おたくの読者さん、困って検索してらっしゃるみたいなんで、僕の記事に直リン張ってもいいですよ別に(笑)。

さて、最近このブログを読み始めた読者の方にかいつまんでご説明しますと、「人気ブロガーをカンカンに怒らせちゃいましたシリーズ」とは、私が人気ブロガーをカンカンに怒らせちゃったという悲しい事件をもとに書かれた一連のブログ記事のことをいいます。

バックナンバーはこちら。

ある日のアサマ2000
案の定、怒らせてしまいました
怒りの考察《1》

《1》で終わってるし(笑)。

と申しますのも、

この件に時間とエネルギーを割くのは人生のリソースの浪費である

と判断して途中で更新放棄していたんです。

記事に寄せられたコメントや周囲から直接聞いた感想は「いいぞもっとやれw」だったんですが、負のエネルギーでモノを書くのって楽しい一方でけっこうしんどいんですよね。なので、「周りの友達に笑い取れただけでよしとしよう」と、フェードアウト&オクラ入りになりかけていたわけです。

ところがここへ来ての蒸し返し。それも別な記事の冒頭で何かのついでのように。でもせっかくなら便乗しましょうかと。こっちも盛大に蒸し返すことにしました。待望のシリーズ再開です(笑)。

長いことほったらかしなので経緯を少し整理します。

ある日アサマで風変わりな練習をしている一団がいた。
それを見た私が面白おかしくブログで茶化した。
一団を引率していた人(人気ブロガー)がそれを知って怒った

という流れになります。

誰が見ても悪いのは私という感じですが、腑に落ちない点が多々あるので今回はそれを書いていきます。

まずは私の書いた文がこちら。

リフトの上からゲレンデを見ていたら、橋本真也の水面蹴りみたいなフォームのドリルをしている人たちがいました。おしりがヒールピースに触れるほどしゃがみこんで、準備運動の伸脚みたいに外脚を真横に伸ばしてターンしています。

つい「あれはいったい何の練習なんでしょうねえ……」と隣の知らない人につぶやいたら、「あれは、ワイドスタンスのフルカービングですね」と、そんなこともわからないのかといった口調で教えられました。

でもあんなにド後傾で内脚にどっしり乗っちゃったらフルカービングという現象は発現しえない気がするし実際ちっとも斬れてないじゃん……と思いましたが黙っていました。彼らには彼らのスキーがあります。

それに対する先方のお怒り。

ド後傾で内脚乗ったらカービンしえない、実際ちっとも斬れてない  だと?

ふざけんなボケ

受講してくれてる人が一生懸命練習してるのに、赤の他人が見下したこと書きやがって

後ろに乗ろうが、キレてなかろうが
他人がどんな練習しようと勝手だろ

指導する方は目的をもってやってんだ

そんな目的も知ねーヤツが、ブログで赤の他人のレッスンに調子こいてケチ付けてんじゃねー

スキー場で犯罪犯したり、思いっきりマナー違反の奴を叩く記事ならまだしも、

何の非もなく、ただ練習してる人達を愚弄するバカがどこにいる?

(すべて原文ママ)

いやはや、おそろしい剣幕ですね(文字装飾をはぶいたら不気味な迫力が半減してしまったので、雰囲気はぜひ原文でお楽しみください)。

品位を欠いた表現ばかりで文意が汲みにくいことは置いとくとしても、この人は今後どこかのスキー場で私と出くわす可能性はないと確信しているのでしょうか? 私は公然と「ボケ」「バカ」呼ばわりされたことを忘れるつもりはありませんよ。

ともかく、コミュニケーションが成立する相手じゃないことは明白なようですので、私のほうも好きに書こうと思います。

まず、私が明白に悪意(茶化す意図)をもって書いたのは「橋本真也の水面蹴り」という表現だけであり、この部分に関しては当方といたしましても謝罪する気満々なのですが、なぜか総統閣下は御スルーされておいでです。へえ、ここはいいんだ、っていう感じ。

次に、はっきりしないのが私が見たのがホントは何の練習だったのかってことです。隣の知らないおっさんは「ワイドスタンスのフルカービングだ」と明言しましたが、その返答に私は半信半疑でした。

なので、私が書いた文は彼らの練習方法に対する感想というよりは隣のおっさんの解釈に対する疑いが大半なのですが、そこは読み取れてるんでしょうかね。カンカンに怒ったところを見ると読み取れてないようですね。

彼らの練習は、極端に言えば尻もちをついたまま滑っているようなフォームでした。体育座りの姿勢から片脚を真横に伸ばしたかなり特異なフォームだったので、ゲレンデでもなかなか注目を集めていましたよ。そして、私の(人よりもずっととぼしい)知識では、この体勢からフルカービングが導入されていく過程や理屈はちょっと想像がつきませんでした。これは今も同じです。

「それじゃカービングはしないんじゃないのカナ?」っていう疑問を率直に文章化しただけなのですが、総統閣下は私が疑問を抱いたことそのものにお怒りのようなんですよね……彼にとってはそれが「調子こいて」「見下し」「ケチ付け」「愚弄」したことになるらしいんです。

正直、いったい全体どんなロジックでそうなるのか、わかる人がいたら教えてほしいくらいです。人が激昂に至るステップって間にもっと色々あると思うんですが、もともと私のことは敵認定していたようなので、その先入観の影響もあるのかもしれません。

キミにはまだわからないかもしれないけど、これこれこういう意図がある練習なんだよ

落ち着いて話せばこれだけで済む話だと思うんですが、書いてないですね。書けないようなフクザツな練習なんですかね。この人のブログを隅々読めば書いてあるのかなあ。

「実際ちっとも斬れてないじゃん」の部分にもかなりお怒りのご様子。これに怒ったということは、やっぱりカービングの練習だったようですね。的外れな批判は痛くもかゆくもありませんが、図星を突かれると腹立たしいものです。でも図星だったとしたら、たぶんいちばん頭に来たのはここでしょうね(笑)。

ところで、私が生徒さんの滑りを「斬れてないねー」などと評したのならば、たしかに「調子こいて見下してる」と言われてもしかたないかもしれません。しかし残念ながら、私が見て「斬れてない」と感じたのはほかならぬ総統閣下ご当人の滑走です。リフト上から見たレッスン風景ではイントラ役の人でしたし、炎上を受けてウエアも確認したので間違いありません。

斬れてませんでしたよ。

(結果的にキレてしまいましたが)

スキー板がズレズレだったというのは単なる事実であって、それを摘示したことをとやかく言われる謂われはカケラもありません。どこの誰の滑りとも書きませんでしたしね(知らなかったから)。「俺たちの練習のことを書いている!」と勝手に名乗り出たのは総統閣下のほうです。

誰が読んでいるとも知らぬ弱小ブログの記事のほんの一部分を、わざわざご自分で拡散したんですよ。人気No.1のブログで、それはもう大騒ぎしてね。かわいい親衛隊員さんたちをいやな気分にさせたのは、果たしてどっちなんですかねえ……。怒りのあまり冷静な判断力を失ってしまったんですかね。

それにしても、プライベートだったとは言え、本職のイントラさんがレッスン形式でイントラ役をやっていたわけですから、滑りやレッスン内容をどこで見られて誰にどう評価されても、怒るところじゃないんじゃないかなあ、と私は思いますね。その程度の覚悟もなしにイントラをやってるんだとしたら色んな意味で残念ですし、もっとご自分のやってることに自信をお持ちになっていいんじゃないですか(笑)。ましてや、私はヘッポコ2級スキーヤーです。そんな格下スキーヤーに煽られて逆上するなんて、沸点何度ですか?

まとめます。

「あんな滑り方じゃカービングしないんじゃないか」というのは私個人のスキー論です。当然間違っている可能性はあります。ご批判は結構ですが、そこには根拠を添えていただきたい。それもせずに「ケチ付けてんじゃねー」「ボケ」「バカ」と下劣な言葉をただ投げつけるのは子供のやることです。

「斬れてなかった」これは事実です。私がそう主張しているだけで証拠は示せませんが、フルカービングがいかなるものかは私などよりずっとよくご存知のはずですし、斬れてたか斬れてなかったかはご自身が一番よくおわかりでしょう。本職のイントラでありながらこれを指摘されてキレるなど、イントラとしての資質を疑います。

以上。

タグ:炎上案件
posted by Gyochan at 01:34 | Comment(109) | スキー

2016年05月26日

来季のブーツ

嫁がいないと、浪費に歯止めがかかりません。誰か僕のブレーキになってください。あ、制動力はそんなに高くなくてよろしい。

毎度。俺です。

シーズン中の話ですが、スキー屋さんでいろいろ相談していた話の流れでブーツを新調することになりました。話の流れは省略します。

いつも使っていたのは13〜14シーズンに導入したLANGEのRX110、オールラウンド用です。私は「シンデレラの靴」と表現しておりましたが、そのくらい足型ピッタリ。

LANGE RX 110 (2012-2013)

ノーチューンでも素晴らしい履き心地だったので気に入っていたのですが、ある日佐藤翔コーチが少し困った表情で「せめてRS(競技用セカンドモデル)は履いてほしいなあ……」と言うのを聞いたことで「このブーツで競技やってていいのかな」と思うようになりました。そして、

「今がそのブーツなら、板を替えるよりブーツを替えるほうが変化は大きいですよ」

と町田ハーの(当時)店長に言われたのが決め手に。

町田ハーで薦められたノルディカのドーベルマンGP120を購入。ガチモデルではなくワンランク下の競技用セカンドモデルの型落ちです。130はソールが一体型なのですが、120以下はビス留めソールなのが少し残念。

NORDICA DOBERMANN GP 120 (2015-2016)

LANGEと比べると足首の自由度がまったく違うから、傾くだけでターンが始まりますよ、と町田ハー店長。LANGEのブーツは足首がよく曲がるのでスネ荷重して足首が曲がりきったところからトップが噛み始めるが、ドーベルマンは足首が曲がらないためそのプロセスがない分ターンが早く始まる、とのこと。

誤って理解している可能性はありますが、腑に落ちる説明です。クルマの足まわりと同じ理屈ですね。ハンドルを切るとタイヤがねじれ、サスペンションが縮み、ボデーがたわみます。クルマが曲がるのはそれからです。

買ったのが4月頭だったんで、雪上で履いたのはザブザブの丸沼で一度だけ。フィット感はかなりタイトですが、インナーがなじむといい感じになりそう。

滑った感じは店長の説明どおりでした。自分の言葉で表現すると「かかりが早い」。谷回りがワンテンポ早く始まる感じが体感できました。むしろスキーとしては簡単になったような。

RXとドーベルマン、数字は似たようなものでも剛性はぜんぜん違いますね。クルマもカチッとした足まわりは「ロードインフォメーションをよく伝える」なんて言いますが、ブーツも堅いと入力が増えますね。荒れた雪面であんまり暴れるのであわててバックルを増し締めしました。

来季はこのブーツの理解を深めるシーズンにしますが、RXも(滑走日数は100日を超えてますが)気安くて好きなブーツなので、まだまだレジャーシーンでは活躍してもらうつもりです。

posted by Gyochan at 22:01 | Comment(7) | スキー

2016年05月25日

2015-2016シーズン総括

長期にわたってブログの更新をサボッていたせいで未回収の伏線が積み上がっていますが全然気にしてません(ちょっとは気にしろ

毎度。俺です。

そもそも2015-2016スキーシーズンの総括をしていませんでしたね。今年はスルーしちゃおうかな〜とも思ったんですが、どうやら律儀に毎年やっていることのようなので、やっつけちゃいますかね。

2014-2015シーズン総括
2013-2014シーズン総括
2012-2013シーズン総括
2011-2012シーズン総括

このシーズンに関して、皆さん思いは同じでしょう。雪がなかった。

予定していた旅行をキャンセル/変更したり、大会に向けて十分な準備ができなかったり、大切な板を傷つけてしまったり、宿の主人の愚痴につきあったり、出撃が減ったせいでむしろ余計な買い物をしてしまったりしたことと思います。私はそうでした。

2015-2016シーズンの滑走日数は31日と、去年の38日、おととしの39日に比べ大幅なマイナス。まあこれはしかたありません。

スキーライフの基本的な部分はキープコンセプト。競技スキーのトレーニングに参加することで地固めをしつつ、レジャースキーも忘れず楽しむ、というスタンスは変わりありません。

競技スキーの大会には去年と同じく「SKIシンクタンクカップ(関東社会人スキー大会併催)」と「佐野市民スキー大会」というふたつの草レースに出走。ビリグループだったもののいずれも完走の成績を残せました。

ベンチマークにしている湯の丸第4ゲレンデ常設ポールでの計測は残念ながらできずじまいでしたが、同じコースで毎年撮影しているフォームチェック動画は今年も撮りました(公開はしません)。静止画に切り取ってよく見れば違うかなという感じですが、自分的にはまだあーしたいこーしたいという部分がたくさんあります。

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マテリアルはほぼ継続。SL用に安いレガースを買ったのと、シーズン最後ぎりぎりにブーツを買いました。ドーベルマンの競技セカンドモデル。1回だけ履きましたが、これについては別記事立てたほうがいいかなあ。

板は来季も継続。競技用には年式もわからないロシのGS(R21)、2010あたりのフィッシャーSL(女子用)。レジャー用にはオールラウンドのブリ、ツインチップファットのK2いずれも続投。しかしブリはもう丸5年使い倒してくたびれてきてるから、そろそろ代替わりかなあ。

ほかにトピックとしては、雪がなかったために通常のシーズンではなかなかできない体験をしましたね。丸沼でリフト下山したり岩鞍でモービルサービスに乗ったり。ポールが張れるバーンも奪い合いで、苦肉の策でよそのチームに合流したら難易度が半端なくて泣いたり。

アサマ2000で見かけたグループレッスンについてこのブログでコメントしたら、それを見つけた当人が激おこぷんぷん丸という事件もありました。これはまだ伏線が回収できてませんがまたいずれイジります。今は気ガ乗ラネ。

行ったことのないスキー場訪問は今シーズンはふたつ。万座温泉スキー場と、峰の原高原スキー場。

万座は小さいし斜度も長さも中途半端で、午前中で飽きました。しかも交通アクセスがひどく悪くて、スキーのためだけに苦労して行く場所じゃないなあという感じ。私にとってはね。

峰の原は3月初頭に訪問したのですがすでに春のグサ雪になっていた上にクローズのコースもあって判定留保。ただ、すいていたし、滑ったコースのいくつかは「これ固かったら楽しいぞ」と思わせるものがあったので、条件のいい時に再訪したいですね。カンダハーのテストセンターがあるというので見てみましたが、アト・サロ・ロシのトップモデルが一組ずつあっただけで、試し放題という感じではありませんでした。

来季はできれば北信エリアに攻め込んでみたいですね。未知の世界なので。しかし東京からだいぶ遠いので、いつもの調子で「ぶらり気まぐれヒトリフト」とはいかなそう。きちんと旅行計画にしないとだなあ。めんどい。

来季はしっかり降ってほしいですね。ただしおととしみたいな災害にならない程度で……。

posted by Gyochan at 22:16 | Comment(2) | スキー

2016年03月02日

ポコンポコンスカッポコンスカッポコンポコン

コンビニめしって、むかしは「24時間いつでも食えることをありがたく思え」くらいな位置づけで味については言うな聞くなってムードでしたが、近ごろはおいしいですね。

私の最近の個人的なヒット商品はファミマの「熟成ロースカツサンド」。はさまってるカツが立派でうまい。じゅうぶん一食分になるので、最近は早朝スキー場に向かうクルマの中でぱくついて朝食にしています。ただし値段も400円とかなり立派。

毎度。俺です。

さて、先々週末は菅平パインビークで某社スキー部のキャンプに参加していました。

某社スキー部はふだんはかたしな高原スキー場で元WCレーサー佐藤翔氏が開催しているSOARというキャンプにお世話になることが多いのですが、自主興行もあります。「ポール未経験者でも安心な基礎トレーニング」がテーマのこのプライベートキャンプ、参加させてもらうのは三回目です([一回目の記事] [二回目の記事])。

このキャンプ、もともとはコーチ役のかいぞー氏がスラローム大好きなのでスラ寄りの練習メニューだったのですが、最近かいぞー氏のGS指向が漸増しつつあり、そのせいか今回のキャンプも「スラ板でGSっぽく滑る練習」という風合いのものになりました。メニューもメソッドもコーチのマイブームに引っ張られるキャンプなのです。

フリーで原則を確認した後、ポール専用バーンにネトロン(やわらかいショートポール。詳しくはこちら)で等間隔・規則的なセットを張り、規制滑走に慣れます。インターバルは初日が15m、二日目は18m。

15m間隔はキレに乗って行く時間がなくてあわただしいコントロールを強いられましたが、「これじゃスラっぽいGSじゃなくてただのスラだ」とメンバーからのクレームが出て翌日変更された18mのセットは急斜面でも攻めてポールに寄っていくことができました。

おととしはラインを度外視して故意に当てに行ってもネトロンに1、2回ひざを当てるのがやっとだったのが、いつの間にか普通に滑っても連続で脚が当たるようになっていました。たまにはずしますが、半々以上の確率でひざにヒットしました。

もっとも、当たるとうれしいのでついつい「当たらない体勢からも当てに行くための意味のない動き」が入ってきてしまい、結果フォームが崩れるというアホな滑りもしていました。具体的には、スタンスを広げすぎたり、グリップに見合わない内ひざの内傾をとろうとしたりといった動きですね。

ともあれ、ちょうどいいインターバルとネトロンのおかげで「障害物をたくみにすり抜ける楽しさ」という、スラローム競技のもつ原初的なゲーム性をぞんぶんに味わうことができて、終始楽しく集中して滑ることができました。こればっかりやっていたい(笑)。

posted by Gyochan at 22:56 | Comment(4) | スキー

2016年02月28日

ある日の菅平

今日はヒトリフトの予定で朝4時半に目覚ましをセットして、その時間にいったんは起きたのですが、頭と身体が猛烈に重くて起きられませんでした。

朝はそこまで弱くないほうなので、「こんなに起きるのがつらいということは、体調が悪いに違いない」とスキーを取りやめ、あらためて昼まで寝ることにしました。

ところが、昼もう一度起きてみたら今度はそれほど調子は悪くない。どうやらスギ花粉の「モーニングアタック現象」を体調不良と錯覚したようです。

だったらスキー行けたじゃないか! 俺のばか!

毎度。俺です。

先週末は菅平で秘密の寄り合いに参加していました。

この寄り合いについてはまた別で書くとして、今回はそのときに体験というか目撃した事件の顛末を書きます。

それは初日の練習が終わって宿のマイクロバスで宿に戻る途中に起きました。

宿は菅平では多くのチームが定宿にしている老舗「プチホテル・ゾンタック」。到着まであと100mというところで車内から「あー!」という声があがると同時にマイクロが停まりました。

「Wさんだ! Wさんが脱輪してる!」

我が部の鬼部長W氏の駆る国産Cセグメントハッチバック車が、前方の路肩で不自然な角度に傾いて停まっていました。

マイクロの運転手さんはホテルの従業員のおじいさん。「ありゃ〜、脱輪だよ」と言いながらここからの行動が早かった。

すぐに出せるところに置いてあったフック付きのワイヤーと小さなマットを手にバスを降りると、鬼部長と二言三言言葉を交わし、手際よくワイヤーを脱輪車にセットしてマットを落ちた後輪に敷き、マイクロで後進してまたたく間に脱輪した鬼部長のクルマを引っ張りあげてしまいました。

この間せいぜい2〜3分だったでしょうか。もっと短かったような気もします。

じいさん神か……。

鬼部長と我々は一緒に練習を終えたので落ちたてのホヤホヤだったはず。雪道で脱輪なんて考えただけで憂鬱になるほど厄介なトラブルですが、泣きたくなる時間すら与えられず助け出されてしまったわけです。手際がいいなんてもんじゃない! じいさんカッコイイぜ! 雪国に暮らす人々のこういうたくましさはホント尊敬するしあこがれます。

なお、雪をかぶっていてわからなくなっていた側溝は翌朝見たらちゃんと除雪されて可視化されていました。このあたりもさすがと言うほかない。

俺も牽引ロープ積んどこう……。

posted by Gyochan at 17:30 | Comment(1) | スキー