毎俺。
まったく記事にはしていませんが、こないだのヒルクライム以外にも「つまごいバノラマライン」をひとりで走ったり、久しぶりに奥多摩周遊道路クライムしたりと、ちょこちょこ登ってます。
登りキライなのに。
キライなのはいいんですが、どうも違和感がありまして。
こんなに登れなかったっけ、俺。っていう。
感触として、もう少し登れた気がする。いつもの調子で登るとすぐ脚が終わる。なんかへんだ。
今年からマシンがCAAD10になりまして(おい、そんな大事なことすらまだ記事にしていないのか!)、その際にポジションを大改造されました。ペダリングががらっと変わったので、そのせいかなと思ってたんです。
それにしてもこの登れなさは納得がいかない……。
そんな中、奥多摩風張峠越え130kmのむちゃなライドから帰ってシャワーを浴びた後、ふと脱衣所のタニタに乗ってみたのです。
「70.1kg」
えっ……。
そんなばかな……。
ふだんは自室のオムロン(今年の2月に買った高級機種)で計っているのですが、こんな数字ではありません。もっと軽い。だいたい67〜8kg。
もっとも、オムロンはどうも動作がイマイチで、その場で何度か乗り降りしてもそのたびにてんでバラバラな数字が出たりして、何だか変だなあとずっと思っていたのです。
一方、オムロンを買うまでずっと使っていたタニタは健康診断の値とも一致していて校正はとれています。つまりタニタの値が正しい……。
山越え130km後の脱水状態での体重が70kgということは、走行前は72kgはあったはず。自分で思っていた体重と、実際の体重に5kg近い開きがあったということか……。
そりゃ登れないわけだよ……。
先日の車坂峠ヒルクライムも、体重が70kg以上あることがわかっていたらキチンと絞って66kg台とかで臨んでいたはずです。だとするともう5分かそれ以上タイムが短縮していた可能性があります(それでもビリグループであることには変わりませんが)。
いや〜、オムロン! オムロンヘルスケア! どうなってんだ!
しかし、オムロンヘルスケアは悪くなかったのです。
続きは、Webで!
凄いな。 車でも距離あるやん〜。
山越え130kmはちとしんどかったです。出発が遅かったので帰りにはとっぷりと日が暮れてました(笑)。
でも初心者・女子供の脚でも平地100kmはじゅうぶん走り切れますよ。そのくらいロードバイクは高効率な乗り物なんです。