2016年05月23日

四十男の夢

毎俺。

先日の車坂峠ヒルクライムはお友達(Kさん・仮名)と一緒だったのですが、現地へは私のクルマで行きました。

Kさん関越に乗るなり、

「このスピードでこのクルマに乗せてもらうのは初めてですけど、いいですね……!」

以前にも宿とスキー場の間くらいでKさんを乗せたことはありますが、今回のようにちゃんと乗っていただくのは初めてでした。お気に入りいただけたようでなによりです(※)。

(※乗せてもらう者の礼儀としてヨイショしているという解釈は、わかっていても措いておきます)

私の愛車はランサーエボリューション・ワゴン。私はふだんこのクルマを「日本一速いライトバン」と紹介しています。260RS? 知らないなあ、そんなクルマは……。

こういうクルマを「いい」と思う人は、クルマに「移動の快適さ」よりも「操る楽しさ」のほうを求めるタイプの人ですね。

ならばと、Kさんにもハンドルを握ってもらいました。上信越道では、上り坂も意に介さずスルスル登るパワーや、思った通りにラインをトレースしてくれるハンドリングその他を道路交通法の許す範囲内でたっぷりお楽しみいただけたようです。

いいクルマでしょう? 燃費は……ゲフンゲフン

レース会場の駐車場でこのクルマをながめてKさんがひとこと、

「四十男の夢が詰まったクルマですね!」

お気に入りいただけてうれしいです。

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posted by Gyochan at 22:50 | Comment(2) | 機材車
この記事へのコメント
お疲れ様です。Kです。

MOMOステ、RECAROシート、そして助手席にいてもわかるボディ剛性。ほれぼれします。高速の継ぎ目を乗り越えたときのボディのゆがみ方というか、感触がスポーツカーらしくていいですね。

もちろんお世辞抜きですよ。

どの場面でも加速していくパワー。
あれはやばいですね。
モアパワーが癖になって戻れなくなりそう、、、
Posted by at 2016年05月24日 19:52
ありがとうございます。
二重投稿になっちゃったみたいですが、内容が微妙に違うのでよくほめてるほうを残しました(笑)。

足回りはまだ少し不満があります。首都高のようなタイトコーナーで継ぎ目があるところとかだと、腰がくだけて半歩外に出るようなときがあるんですよね。ダンパーはせっかくビルなので、少し固めのバネに換えてもいいかな……なんて……いやいややめとこう沼になる。
Posted by gyochan at 2016年05月24日 21:56
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