この週末は岩鞍でレジャースキーなのですが、ライブカメラを見るとまだあちこちゴルフ場状態。大会に使う板を持ち込むのはやめて控えのオールラウンド板をひさしぶりにメンテナンスしました。
ふだん競技板ばかりいじっているせいか、軽いしやわらかいし、なんかペニャペニャ……。
毎度。俺です。
年末に参加した合宿にスイス人ゲストがひとり参加していました。
長身のスイス人男性Aさんはパウダーライドが大好きなオールマウンテン派。180cmを超える巨体を大きく使ったダイナミックな滑りをする上級者でした。さすがスイス人。
私は英語(に限らず外国語全般)がからっきしなので、Aさんとリフトで一緒になっちゃったらどうしよう、とずっとびくびくしていたのですが、なる時はなります。なりました。なっちゃいました。
リフトの数分間をダンマリで押し通すのはさすがにゲストに失礼だし気まずすぎるのでカタコト全開で懸命におしゃべりしましたよ!
「日本のスキー場はどう? ヨーロッパのスキー場と違う?」
とたずねてみたところ、
「日本のスキー場は小さいね。でも、雪質はこっちのほうがイイ。乾いてる。ヨーロッパのスキー場はもっとずっと広いけど、雪は少し湿ってるんだ」
「あと、あっちでスキーするのはすごく高くつく。ヨーロッパで1日滑るお金で、日本ならたぶん1週間は滑れるよ」
「一番の違いは、樹かな。むこうのスキー場は岩だらけで樹がないんだ。日本のスキー場は森の中にあるんだね〜」
こんな話を聞けました。
その日の丸沼は雪不足で3コースしかオープンしていなかったのですが、それでも彼は日本のスキー環境をとても気に入ってくれたようで、合宿が終わると「また誘って!」と言っていたそうです。
なかなか聞けない外国人スキーヤーのナマの声が聞けて、思い切って話しかけてみてよかったです。
……と、さらっと書きましたが実は(やっぱり)だいぶ苦労しました。
まず聞き取りが厳しかった。けっこう複雑なことをドイツ訛りでどんどんしゃべられたら半分も理解できません。彼のビジネス相手の日本人はおそらくみんなペラペラなので私に対しても手加減をしなかったのかもしれません。お願いもうちょっとゆっくり喋って……。
私の発音もほぼカタカナなので、お互いに何度も聞き返しながらの会話になってしまいました。前にイギリス人とサイクリングした時はカタカナ英語でもけっこう通用してうれしかったのですが、スイス人は手ごわかったですね……。
さらに、スキーに関する込み入った話となるとほぼお手上げ。なにしろ専門用語がわかりません。スキー用語にカタカナ語は多いですが、どうせ和製英語だらけだろうし、それだけでは表現できないことがたくさんありますし。
ともあれ、貴重な体験でした。
これからも英会話はカタカナ単語の羅列でいきます。
excite翻訳によると、smattering englishとからしいけど、これは、むしろ幼児語としてのカタコトに近い意味みたい。
訛りという感じだったらenglish with accentだろうし、もっと身近な言い方ならbroken englishかな?
訛っていようが、brokenだろうが、まずは、大きな声で話すというのが、一番大事だったりして。
時制も文法も無視!
今並べた単語でだいたい言いたいことわかるでしょ、察して! っていうレベルです(笑)。
85年に1シーズン=このときはガキだったのでタダ。
96年からの10シーズンは100万×10
金かかるなぁ スキーて。
100万×10ていっせんまんやないですか
前転さん貴族のお方だったとは……数々の無礼をお許し下さい。
毎年 板・ウエア・小物だけで20万とか かかるし
リフト代も高かった たぶん もっと使ってる。
今は道具にしてもリフト券もオークションで調達できるし高速代も安くなって 以前に比べて かなり安く遊べるね。
私は今年、奇蹟的にニューマテリアルがありません。唯一レガースを買ったくらい(1万円しましたが)。物欲に弱い私としてはかなりがんばっていると思います。春まで油断できませんが。
しかしスキーウエアなんか平気で10年くらいもつものと思ってましたが、それは年に1、2回しかやらない人の場合なのですね〜。シーズン20回30回行くと用具の風化もあっという間だと思い知りました。
ゴアが出て ゴアウインドストッパー 今じゃストレッチ性もあるの出てるし。はやりのデザインもあるしー。
板の進化も すさまじぃ。
用具の情報も今のよーになかった 買ったはいいが使えないとかが よくあった。代1世代アトミックカービングスキーとかズレナイ無理! サロモン代1世代パイロットとか これじゃね〜感が・・ 雑誌はいいことしか書かないし ネットで試乗感想読めるから 今は ほんといい。
ま いい車を買ってない てのがスキー資金が出た一番の要素です。
今年はたぶんないだろーけど深雪 板ロストだけは気をつけて 本気でへこむよ。
用具の進歩、ホントにめまぐるしいですよね。用もないのに店に行くのはやめにしてます。ほしくなるに決まってるので(笑)。
ロストを心配するくらいの雪ほしいですね、早く……。
違う言語を話す人がいつも当たり前に周りにいる、という環境ならば、日本のような英語コンプレックスは生まれないでしょうね。
大多数の日本人にとっての英語は点数を計られ続ける「教科」ですから、上手にできているか、点数で言えば何点かが気になってしまうんだと思います。