2015年12月14日

滑走面を顕微鏡で観察したら

丸沼で初滑り(屋根のないスキー場では)をしてきました。

末期的な雪不足でどのスキー場も悲鳴をあげている中、きっちり3面仕上げてきたのはさすが丸沼の底力。

しかしそのおかげで丸沼に客が集中し、リフト待ちはのべつ10分からそれ以上。こんなに待ったのは久しぶりです。あたしもう待つのはイヤ。

毎度。俺です。

滑走面を顕微鏡で観察してみたくなりました(そこに至った経緯はめんどくさいので省略します)。そこで、私の有り余る財力を投じて現代科学の粋を集めた最先端の顕微鏡を取り寄せることにしました。

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レイメイ藤井 ハンディ顕微鏡ZOOM RXT203
¥1,450(Amazon.co.jp)

「注文を確定する」ボタンを押したのは昨日の夜9時頃なのですが、きょうの朝8時過ぎには届いていたようです(家族が受け取った)。スキーから帰ってきたら品物が届いていたので腰を抜かしました。Amazonの即応力はだんだん狂気じみてきましたね……。

このRXT203の最大倍率は実に120倍。虫めがねの倍率が2倍ほどであることを考えると途方も無いパフォーマンスです。しかもLED照明のみならずUVライト(いわゆるブラックライト)まで装備しています。これが1,450円です。おそろしい時代になりました。

さっそく滑走面を見てみましょう。ところどころ草や土が見えている丸沼のグサ雪を一日滑った後の滑走面です。前日きちんとホットワックスしたのですが、すでに一面うっすら白くなり始めています。

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滑走後そのままの滑走面(120倍)

次に、よく研いだスクレーパーでドライスクレーピング、ナイロンブラシとスポンジやすりで古いワックスとケバ取りをしました。

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ドライスクレーピング→ナイロンブラシ→スポンジやすり

さらに、ガリウム・ユニバーサルベース(ガリ白)でクリーニングワックスをかけ、ホットスクレイピング、ナイロンブラシ、スポンジやすりをかけて汚れを落としました。

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クリーニングワックス→ホットスクレイピング→ナイロンブラシ→スポンジたわし

……。

え、えーと……

なんもわからん……

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posted by Gyochan at 00:12 | Comment(2) | スキー
この記事へのコメント
う〜むぅ。
やっぱ3枚目に
なにか ほしぃよねぇ〜。
蠅とか おったら ナイスなんだけどなぁ。
Posted by 前転 at 2015年12月19日 00:19
前転さん

相変わらずうまくオトせなくてすみませんorz
今週末は丸沼高原でスキーでして、降雪機が降らせた雪の結晶を見てみたかったのですが持っていくのを忘れました。トホホ
Posted by gyochan at 2015年12月20日 20:23
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