2015年05月07日

2014-2015シーズン総括

ゴールデンウィークが明けましたが、職場は請負稼業なので、取引先がまったり気分でいる間は自分もまったりです。

毎度。俺です。

さて、連休中の志賀高原でシーズンを仕舞いましたので例年通り軽く総括しておきましょう。

2013-2014シーズンの総括はこちら
2012-2013シーズンの総括はこちら(総括した後にも滑ってますが笑)
2011-2012シーズンの総括はこちら

2009-2010シーズンにボーゲンスキーヤーとして再デビューしてから早いものでもう6シーズン目となる今シーズン。たっぷり38日間滑りました。うち、グループ18日、ひとり20日。

滑走日数は累計で166日となり、もうとっくに上級者の仲間入りをしていてよいくらいの経験を積んでいるはずなのですが、毛が生えていない中級者の域をまだ脱していませんね。

今シーズンを一言で言うと、これはもうずばり

競技スキー元年

ですね。競技用の道具を買い揃え、念願の大会デビューを果たしました。また、レーシングキャンプにもたびたび参加させてもらいました。もうすっかりそっち系のヒトの気分です(笑)。

滑り方も、競技スキーの特性にあわせてすっかり改造してもらいました。まだ全然上手にはできていませんが、少なくとも昨シーズンとはフォームがだいぶ様変わりしたと思います。

11046549_841075175958582_2806442337267450843_n.jpg

左が去年の3月、右が今年の3月。
どちらもヘタクソですがフォームはずいぶん変わりました

いいコーチが理詰めで最短距離の指導をしてくれるのでおかしな回り道もせず効率的な練習ができたと思います。SAJの2級に挑戦していた時とはえらい違いです。あの時は何が正しくて、なぜそれが正しいのかさっぱりでしたから……。

実はわたくし、昨シーズンの総括の最後に

来シーズンは、競技スキーのノウハウをできるだけ吸収して自分のベースとなる滑走技術を根本から再構築するシーズンにしようと思います。

と書いていました。まさにその通りのシーズン運びになった、という点でたいへん満足しています。

さて、来シーズン以降の展望ですが。

デビュー戦や第二戦の成績は惨憺たるもの(ビリ近傍)でしたが、一朝一夕にこれがジャンプアップするとはもちろん考えていません。順位的にはとうぶん低迷が続くでしょうが、自分なりにできていないことはぼんやりとつかめていますので、タイムは少しずつ向上させていきたいですね。

とりあえず、湯の丸のタイムチャレンジャーで今33秒のカベにぶち当たっているので、わかりやすい目標としてこいつをどうにか突破したいですね。速い人は25秒くらいで滑っちゃう常設ポールですが、30秒台くらいまではどうにか迫りたい。

以下、2014〜2015シーズンの滑走データ:

day date place
1 2015/10/24 狭山スキー場
2 2015/11/2 狭山スキー場
3 2015/11/3 狭山スキー場
4 2015/11/8 狭山スキー場
5 2015/11/15 狭山スキー場
6 2015/11/22 狭山スキー場
7 2015/11/23 狭山スキー場
8 2015/12/13 かぐらスキー場
9 2015/12/20 かたしな高原スキー場
10 2015/12/21 かたしな高原スキー場
11 2015/12/27 四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍
12 2015/12/28 四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍
13 2015/12/30 アサマ2000パーク
14 2015/1/3 小海リエックス・スキーバレー
15 2015/1/4 車山高原スキー場
16 2015/1/17 信州湯の丸スキー場
17 2015/1/18 軽井沢スノーパーク
18 2015/1/24 軽井沢スノーパーク
19 2015/1/25 軽井沢スノーパーク
20 2015/1/31 軽井沢プリンスホテルスキー場
21 2015/2/7 苗場スキー場
22 2015/2/7 苗場スキー場
23 2015/2/14 信州菅平高原パインビークスキー場
24 2015/2/15 菅平高原スキー場
25 2015/2/17 かたしな高原スキー場
26 2015/2/18 かたしな高原スキー場
27 2015/2/19 武尊牧場スキー場
28 2015/2/22 富士見パノラマスキー場
29 2015/2/28 信州湯の丸スキー場
30 2015/3/7 信州湯の丸スキー場
31 2015/3/21 アサマ2000パーク
32 2015/3/22 信州湯の丸スキー場
33 2015/3/28 四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍
34 2015/4/4 丸沼高原スキー場
35 2015/4/12 丸沼高原スキー場
36 2015/4/25 丸沼高原スキー場
37 2015/5/2 横手山・渋峠スキー場
38 2015/5/3 奥志賀高原スキー場
【「スキー」カテゴリの最新記事】
posted by Gyochan at 21:59 | Comment(2) | スキー
この記事へのコメント
確かに、昨シーズンよりも、大きく傾けて、なおかつ、外脚への荷重がしっかりできてるフォームになりましたね。
全体に、もう少し(こぶし一つくらい)腰が前に出ると、板がもっと回ってくれると思うので、より迫力あるフォームになるかと。来シーズンの課題ですね。

とは言うものの、緩斜面のターンで直滑降を引き離せるようになってきたのは、すごい進歩では?
だいぶ、こっち側に入ってきてしまったかも。
Posted by KNJ at 2015年05月08日 13:18
KNJさん毎度です。今シーズンもお世話になりました。
KNJさんの言う「腰を前に出す」もかいぞーさんの言う「腿をもっと立てましょう」も、よく言われる「腰高のポジション」のも、同じことを別の角度から表現している、と解釈しています。
「いったん曲がったひざはターン中はもう伸ばせない(by かいぞーさん)」ので、やはり肝になってくるのは切り替えでどこまで腰を高く持ち上げられるか、というところだと感じてます。
Posted by gyochan at 2015年05月08日 15:41
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: