2015年03月03日

富士見パノラマ初訪問 [day 28]

毎俺。

いっしょに滑る約束だけが積み上がっていく状況に心をいためている、ということを少し前に書きました。2/22の富士見パノラマ訪問もそうした積み上がりタスクの消化(←悪い表現)です。

お誘いいただいたのは、学生時代にやっていたアルバイトの仲間。ほぼ15年ぶりの再会です。小学2年生の長女を連れて日帰りスキーをするのでつきあいませんか、と。

富士見パノラマは近いですね。うちから2時間でした。一番ゴンドラに乗ろうと気合を入れて早めに行ったのですが、ゴンドラ乗り場は始発15分前になっても誰も客が並びません。始発ぎりぎりになってようやくゴンドラ3台分ほどの列ができましたが、ゴンドラにこんなに人気がないスキー場は初めてです。

だって、3kmのロングを一撃で滑れるゴンドラですよ。ゴンドラで山頂に登ると途中に迂回できない急斜面があるので、初心者にはちと厳しいかもしれませんが、それにしても一日通してこのゴンドラはすいてました。

ゴンドラ一本滑ってから友達と合流。再会をなつかしんでからは、娘さんのペースにあわせてひたすらのんびりスキー。といってもこの娘さんがなかなかの暴走ボーゲンで、ほとんど待ち時間がありません。いいペース。

私はオールラウンドの弐号機で出撃ですが、現在のテーマ「前傾」「外向傾」を意識します。クセになっている棒立ち後傾内倒滑りとは乗る位置がまるで違い、なかなか澄んだカービングが得られません。スキーの進みたがる方向と自分の重心との位置関係の調節がうまくいかず、トップが噛まずに逃げていきます。どこに乗ればいいんだ……。

今にも雨が降り出しそうな空模様は午後までどうにかもちましたが、私の体力のほうはもちませんでした。その週は冬休みで土日火水木とぎっしり滑った後で、筋力の回復が追いついていませんでした。昼をすぎてゲレンデが混んでくるとブレーキばかりの滑りになり、どんどん筋力が奪われていき、おやつのタイミングでレストハウスで撃沈。そのままゲレンデに出ることはありませんでした。

1001

ゲレンデトップは雲海の上

1002

ゲレンデなかほどは雲の中

1003

ゲレンデ下部は雲の下。うじゃうじゃいるのはプライズ検定の受検者たち

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posted by Gyochan at 20:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー
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