エメマン(缶コーヒー)がアルミ缶に変わりましたね。
陽圧缶になったせいで、振って開けると噴きこぼれるようになったのがとにかく不便です。缶には「軽く振り、少し待ってから、あけてください」と噛んで含めるように書いてありますが、缶コーヒーを飲みたい時にそんな悠長なことしてられません。
噴きこぼれ対策としては、缶を振ったら上面を指でぐいぐい押すのが効果的でした。ちょっと力がいりますが、缶の上面を押してへこませ、ポンピングして下さい。加圧によって缶の中の泡がひねりつぶされ、噴きこぼれなくなります。
毎度。俺です。
初号機を手放すことにしました。
初号機は、私が初めて買ったスキー板 FISCHER Progressor 7+ (09-10)です。パラレルターンを覚えたのも、SAJ 2級を取得したのもこの板です。
初中級向けオールラウンド板で、軽くてしなやかな板でした。誰かが試乗インプレでほめちぎっているのを見たのと(ポジションの許容範囲が広く、ずらしやすいと書いてあった)、精悍なデザインが気に入って、神田のワンゲルスポーツで購入。たしか5万円切るくらいの値段でした。
パラレルターンもできない私としてはちょっと背伸びしたつもりでしたが、まったく何も問題なし(この頃は体重が80kg以上あったせいかも)。実際にとても扱いやすく、整地をのんびりゆったり滑ると実にラクで楽しい。おかげでスルスルと上達した、かどうかはわかりませんが、この板で2シーズン滑ったのち、もう少しキレの良い弐号機(Blizzard G-Force Ultra Sonic 11-12)を購入し、予備機に格下げになりました。
その後の出番はプレシーズンの狭山とたまに春スキーくらいで(持ち主のミスでSAJ 2級検定に急遽リリーフ登板したりなどもしましたが)、穏やかな余生を送っていました。
その後ツインチップの参号機や競技用の伍号機・六号機などが追加調達されていくにつれて登板頻度はさらに減り、このままいけば今シーズンは一度も登板しない見通しとなりました。
さすがにもう乗らないな。今の私のスキースタイルに照らすとちょっとやわらかすぎる。ブラッシングしてても「ペナペナですやんか……」と。重量が軽いところはポイントが高いのだけれど、どっちみち持ち運ぶ時くらいしか関係ないことだし。しなやかなのでコブ専用機にしてしまうのも手かと思ったけれど、そもそも俺コブ滑るっけ、と。
なので、放出。戦力外通告。
仲間内に声をかけたら、ほしいと言う初級者の友達がいたので差し上げることにしました。
最後にエッジを少し磨いて、クリーニングして、ベースワックスを入れてあげました。ハードオフやヤフオクで5千円出すよりはいい状態でお渡しできるかなと思います。
さて。
これで手持ちの板は4台となりました。現在のラインナップは以下の通り。
弐号機:Blizzard G-Force Ultra Sonic 〔オールラウンド〕レジャー用
参号機:K2 Iron Maiden 〔ツインチップファット〕レジャー用
伍号機:Fischer WC SL 〔女子選手用SL〕 競技用
六号機:Fischer WC GS 〔女子選手用GS〕 競技用
ちなみにこのブログではいっさい触れられることのなかった四号機については、新品購入後一度もゲレンデに出ることのないまま友人に譲渡完了しています。ほぼ「所有していなかったこと」になりましたね。このまま闇に葬ります。
そして、おそらくこのブログ初登場の六号機。こちらは入手後板が曲がっていることが発覚。果たして競技で使用できるのか? 今後検証を行っていきます。
当面はこのラインナップで十分なはず。ゆるレジャー、オフピステ、フリースタイル、基礎、競技、ひととおりまかなえる陣容だと思います。もし今後数年のうちに板が増えることがあったとしたら、それはただの物欲です。
>>もし今後数年のうちに板が増えることがあったとしたら、それはただの物欲です。
じゃあ、それなら増えるのも時間の問題ですね。
図星でございます
>gyochanさん
きっと、次に欲しくなるのは、SL男子用
あるいは、逆方向に走って、超デブ板とか
>KNJさん
毎度です。
こちらもかなり図星(笑)。
ただ、今ほしいのは、正確にはSL男子用ではなくてSL男子用をベースにしたレース入門機みたいなセカンドモデル?です。 ガチレーサーほど厳しくないかわりにレジャースキーの場面でもその気になれば攻めれる、みたいな使い方のできる板がほしいですね〜。
具体的にはブリのSRCっていうのがほしいです(13-14モデルは選手用と同じカラーリング!ヤフオク待ち!)。