毎度。俺です。
今日はいっきに5編くらい記事をアップしているので読み漏らしのないように気をつけてくださいね。いや、読み漏らしたって別に大丈夫な記事ばかりですが。むしろ読んでトクするようなことなど何ひとつ書いてませんが。
なんでこんなに立て続けにがちゃがちゃブログ記事をアップしてるかというとですね。
なんか足にホータイ巻かれまして。
夏前頃から水虫に悩まされていて、市販の塗り薬を薬局で買って毎日塗ってたんですよ。しかし症状はいっこうに改善せずむしろ真っ赤な炎症がどんどん広がって、やがて膿は出るわバリバリに固まった皮膚が裂けて血が出るわで歩行にすら支障を来すようになったので、こらあかんと皮膚科の診察を受けたところ
「水虫はこんな悪さしません。これは水虫じゃないですよ」
「しかしこりゃ大火事ですよ。消防隊出動!」
なかなか楽しい先生なんですが、とにかくバイキン退治してから皮膚炎の原因を調べるから包帯巻いとけ、そして来週末まで何もするなと言われました。
えっ。
自転車は。
自転車乗っちゃダメなの。
「大会とかそういうのがあるならしょうがないですけど」
「いや特にそういうのじゃないです」
「じゃ安静」
はあああああ。せっかく飛び石連休の合間を有給にして四連休にしたのに、一日も自転車乗れないの。これはつらい。自転車乗りたいよう。
その鬱憤のはけ口として、ブログ記事を吐き捨てるように書きなぐっている、というのが現状でございます。
さて。
先にサドルとシートポストとハンドルを買った、という記事を書きましたが、換装はまだです。実はやりたいことがあるのです。
せっかくハンドル替えるならついでにSTIも色付きブラケットカバーに替えたい。ちょうどファーニアから黄色のカバーが発売になったし。そうなるとバーテープの色も変えたいし、前回のオーバーホールからちょうど1年くらいたっているのでケーブル類も新品に替えたい。あー、アウターも色付きを買って遊ぶのもいいな。
などと考えているうち、カスタマイズ構想が大がかりになってきてしまいました。
ちなみに今考えているのはこんな感じです。
左右非対称カラーリング!!
か、カッコよすぎる……。
そして俺の絵がうますぎる……。
問題は、私が自転車のワイヤリングをまだ一度もしたことがないということ、したがってそれに必要な工具もまったく持っていないということ、あとバーテープもケーブルも2セット必要で半分しか使わない、ということなどでしょうか。
まあ、メンテ本と首っ引きで作業してバーテープを巻く寸前くらいのところまで組み上がったところでプロに監修してもらう、という手はアリかな〜と勝手なことを考えていますが。そんな身勝手なお願いでも苦笑いしながら聞いてくれそうなショップにはひとつ心当たりがあります。ただし、コテンパンにダメ出しを食らうことも想像がついていますが。
私もね〜、以前日帰り温泉めぐりが趣味だった頃そこで水虫をうつされまして、
市販薬でなんとかしようと思ってたら、患部が雑菌で二次感染ってのでしょうか、
要はばい菌が入って膿んだんです。
裂けて血と膿みが出たりして痛くて痛くて、ちゃんと皮膚科へ通って治しました。
医師からは市販薬を使ってたなら出ないかも、と言われましたが、検査できっちり白癬菌が出ました。
ダメじゃん市販薬!
水虫ってのは痒いと聞いていたのにこんなに痛いのかと文字通り痛感いたしました。
>夏蜜柑さん
おー、同じ経過です。
私の治療はこれからですが、今の症状を直すのに一ヶ月(古い皮膚が完全に入れ替わるのにそれくらいかかるそうです)、それからが水虫の治療で根治まで2〜3ヶ月見とけと言われました。
参りましたわ……。
体はピンシャンしてるのに自転車に乗れないというのが精神的につらい……。
市販薬の注意書きをよく見たら「二週間使っても効果が出なかったら医者に行け」と書いてありました。とっととそうするんだった……。
こん**は!
連投お疲れ様です(全編楽しく読ませて頂きました)。足、お大事に!
バーテープだけでなくワイヤもブラケットカバーも左右非対称色ですか。オサレ! 見たい見たい、早く実物の写真を見せて下さい!
で、ワイヤリング。gyochanさんのバイクフレームはワイヤ外通しですよね。でしたら、そんなに難しくありませんよ。
必要工具はワイヤカッター(シマノ純正工具がベスト)、六角レンチ、精密ドライバ(ブラケット内にダストカバー等がある場合)、プライヤ(ペンチ等でも可)、といったところでしょう。
初めてやる時は、現状の取り回しを詳細に撮影しておくことをオススメします。再ワイヤリングは基本的に現状復帰作業になるので(動かすネジはワイヤ固定用だけ)、元の状態の記録をちゃんと取っていれば、それほど難しくありません。
メンテ本は勿論読んでおいた方が良いです。が、フレームによってワイヤの通し方が少し違うことがあるので、元の状態の記録写真も役立ちます。特にFシフトのBB下〜Fメカ辺りの取り回しは、よく見ておいて下さい。
あとは詳しくはメンテ本を見て下さい…でも良いでしょうか? STIは世代やグレードによって色々と違いがあるので一般的なコトが書けないのです…(ゴメンナサイ)。
6800 ULTEGRAに乗せ換えた時、各コンポのマニュアルを貰いましたか? もし保存していたら、それも是非ご覧になって下さい。
実際的な方法として:各所のアウターは、元付いていた物と同じ位の長さにすれば良いかと。ワイヤリングは何度かやればすぐ慣れます。
この辺り、gyochanさんが本文中に書かれた通り、お店でダメ出しを何度か食らって覚えて行くのが良いと思います。何度か恥ずかしい思いをするかも知れませんが、授業料無料でメンテ技術を教えて貰えると考えれば安いものでしょう。面倒を見てくれそうな店に心当たりがあるのでしたら、ある程度いじってみて、成功したら経験値UP。失敗しても“いじってみたらよく解んなくなっちゃった”状態でお店に持ち込む、もアリでしょう(たぶん叱られますケドね/笑)。自分でやってみようと思った日が吉日です。是非トライしてみて下さい。
という訳で、頑張って下さい。Good Luck & Enjoy!
>Yuu-Changさん
毎度毎度毎度です!!
いつも親切なコメント本当にありがたいです!!
本日、「心当たりの店」に行って、組み立て心得をさんざん根掘り葉掘り聞いてきました。
ほぼ、Yuu-Changさんの書かれたアドバイス通りのお話でしたよ!(スゲ〜)
現状を細かく写真に撮っておくこと(現状はこのお店の大将の仕事ですので完璧です)、シマの組み立てマニュアルをダウンロードしてとにかく熟読すること、現状の取り回しをそっくり真似すれば基本的に問題ないこと、など、など……。ほかにも「秘伝のワザ」などもちょこちょこと……。
私の持っているメンテ本はモデルが7900だと話したら「6800とはかなり違うし、そもそもメンテ本は嘘が書かれていることも多いので参考にしなくてよし」とのことでした。
あと、6800用のポリマーコーティングワイヤーは作業中にコーティングがはがれて台無しになる事故が起きやすいので気をつけること、6800(と9000)のFDはワイヤの取り回し方が過去モデルとは根本的に異なるので古い情報は参考にならないこと、などを注意されました。
九分組までこぎつけたら持ってきますので最終チェックをお願いします、と頼んだら案の定苦笑いされました(笑)。頼りになる店です。
これからぼちぼち工具やパーツを揃えていく段階なので、お披露目はずっと先になると思います。でも、遅くともスキーシーズンに入る前に完成させたいですね。よろしくおねがいします。