ドラえもんはどら焼きが大好物ですが、皮と餡(あん)のどちらが好きかご存知ですか?
アン アン アン とっても大好き……
毎度。俺です。
年末年始の休暇は私の会社も9連休でして、たっぷり遊ばせていただきました。9連休中、実に5日間6箇所でスキーを楽しみました。おかげでブログを書く時間がまったくとれず、これからぼつぼつ休み中のスキー行について記事をあげていこうかと。
年末年始スキーの一発目は12/29〜30とホテルルートイン諏訪インターを拠点に八ケ岳西麓で遊ぶことにしました。初日に選んだのはまだ行ったことのない白樺高原国際スキー場。今どき数少ないスキーヤーオンリーの小ぢんまりとしたスキー場です。
ゲレンデはギリシャ数字のV型のレイアウトで、ゲレンデ図で言うと右が上級者コース、中央がメインとなる中級者コース、左は前半が非圧雪の上級者コース、後半が初級者コース。ということになっていますが、う〜ん、事実上上級者コースはないですね。
ゲレンデ図右側のサラブレッドコースはなかなか滑走感のある中斜面で、途中に体感25°くらいに斜度が強まる部分もありますが中級者の私でも滑りやすい一枚バーンですし、上級を謳うコースではないですね。この日私は楽しくてここばかり回していました。
ゲレンデ図左奥のホワイトホースコースも上級とされていますが、これは非圧雪だからでしょう。この日はコブもできていませんでしたし、斜度が強いのは最上部30mほど、それも20°を少し超えるかな〜くらい。そこから下はただの荒れてて滑りにくい緩斜面ですね。コブが育てば上級扱いしてやってもよい。
全体にやや斜度が足りない感はありますが、それなりに変化のある1.3kmのコースをゴンドラ一本で回しまくれるのはなかなかよいです。ゴンドラもそれほど混んでおらず、ハムスターのように回すのも苦になりません。ゴンドラが混んでたり、一部分だけを回したいときは上半分・下半分だけを回せるリフトもかかっています。練習という意味では効率は良いです。
この日はよく晴れていて、最上部の展望台からは北アルプス連峰を見晴らすことができました。穂高、槍、白馬のほうまで。
タバコを吸いながら遠い山々を眺めていると、ひとりの中年女性がコンデジで自分撮りをしていました。しかしなかなかうまくいかないようす。シャッターを押しては液晶モニタで確認、首をかしげて再挑戦、を何度も繰り返しています。
しばらくその悪戦苦闘ぶりをニヤニヤしながら眺めていたのですが、私が一服し終わって滑り出そうとしてもまだやっているのでさすがに気の毒になり、たまりかねて声をかけて撮ってあげました。
こんなふうに、ふたりでお互いを撮り合ってるカップルとか、家族の写真をパパが撮っているといった、みんなで映りたいけどカメラマンがいなくてしかたなくマイナスワンな写真を撮っていると見られる状況に遭遇したときは積極的に声をかけるようにしています。これ、断られた記憶ありません。思い出作りのお手伝いができてこちらもいい気分。
白樺高原の最大の欠点は、実は、斜面構成ではなく、ろくなゲレ食がないことです。ただし、女神湖通りまで降りて山木綿( http://www.yamayou.info/ )で焼き肉+馬刺しとか、 上海外灘( http://www.mapple.net/spots/G02001255703.htm )で中国料理とかに行けば、その欠点は補って余りあるものになりますが(ちょいと高い)
>KNJさん
「おいしい情報」、ありがとうございます!
お昼ご飯は重要ですね〜。
この日は知り合いにメールで「どこかいいとこない?」とか訊いたりしてました。そういえば。
結局、リフト係のオバチャンに「行ってあげて〜」とすすめられたふもとの食堂でラーメンを食べました。ゲレ食クオリティでしたが腹はふくれました……。