わが母校は前回の保土ヶ谷球場5回戦のあと、準々決勝でも慶應をコールドで下し準決勝へコマを進めました。本日、横浜スタジアムへ自転車で観戦に出かけましたよ。
浜スタまではうちから35km。途中迷子にならなければ2時間ちょっとの道のり。今回は一般道メインで向かうことにしました。鶴サイも気持ちいいんですが、舗装の悪い区間が多くて通して走るとくたびれるんですよね。
ちなみに一般道で横浜に向かうと途中で母校の前を通過することになります。年に一度この時期しか母校のことなど思い出さない私ですので、ついでにこうして詣でることができるのは心憎い偶然と言えます。
今回は迷子にもならず2時間15分で浜スタ着。着いた頃には超満員札止めだったのですが、先着した仲間たちがチケットと席をキープしておいてくれて無事に観戦。ありがたや。
試合はというと、残念ながら敗退。
初回こそ相手のミスをきっかけに2点先制しましたが、その後はピリッとしない試合運び。対戦相手の平塚学園は言ってしまえば格下。準々決勝で慶應をコールドしたこともあり、もしかすると少し気が緩んでいたかな。
8回裏2-1、2アウト2-3塁という一打逆転のピンチにエース斉藤君がプレッシャーに耐え切れずいったんマウンドをはずしたところこれがボーク。これで同点、チームは動転。選手たちの集中力が一斉に切れる「ぷつんぷつん」という音がグラウンドから聞こえてくるような気がしました。最終回でもミスを連発し逆転サヨナラ。うん、こうなるような気がした、っていう。ザ・高校野球ですね。
日が暮れると走りにくくなるので、仲間たちとの反省会には参加せず横浜を後にしました。帰りも母校の前を通る道です。途中、学校に戻る選手たちを乗せたバスとランデブーになりました。選手たち、みんなうつろな目で放心しています。信号待ちで並んだ際に、バスに向かって熱い拍手を贈りましたが、気づいた選手はキョトーンとしていましたね。そりゃそうだろうと思いますが。
ツール・ド・フランスも終わり高校野球も終わり、毎年私の心を熱くする夏は実質的にこれで終わりました。あとはもう、冬の到来を待つばかりです。
お疲れ様です。
甲子園の儚さは、一度負けたら終わり、ってとこですね。特に夏は。
球児たちも色々と思いがあったのでしょう。
ただ、その思いの中にバスに向かってすれ違いざまに拍手をしたgyochanさんの姿は不思議なヒトがいたと記憶の片隅に残る事でしょうw
>ぷるるん男爵さん
毎度です!
母校が強豪校なので、毎年楽しませてもらってます。安打・得点したときの応援席のJKの嬌声、打たれたときのJKの悲痛な叫び、負けて泣きじゃくるJKの姿などなど、高校野球は楽しみどころ満載ですよ。
>gyochanさん
JK ONLY!!!! ヾ(@°▽°@)ノ
>ぷるるん男爵さん
YES!! I LOVE JK!!