2013年06月10日

デュラエースは2023年に12速化する!

シマノコンポのリア段数の変遷を年表にしてみました。

デュラ
エース
アルテ
グラ
105ティア
グラ
1990
19918
19928
19938
19948
1995
19969
19979
19989
19999
2000
2001
2002
200310
200410
200510
2006
2007
2008
2009
2010
201110
201211
201311
201411?

この年表から読み取れることはふたつあります。

まずひとつは、「リア増段は1年ごとに下位機種に降りてくる」。デュラエースが段を増やした翌年にアルテグラが、その翌年に105が、その翌年にティアグラが増段しています。ティアグラの10速化が5年も遅延したのを唯一の例外として、かなり律儀にこのルールは守られています。

このパターンをそのまま適用すれば、2014年つまり来年には105も11速化することが予測可能ですよね。

もうひとつは、「1段増やすための開発スパンが2年ずつ延びている」ということ。8速から9速までには5年しかかかっていませんが、10速化に7年11速化には9年を要しています。

このパターンをそのまま適用すれば、11速化した2012年の11年後、2023年にデュラエースは12速化する、と予測できます!

ははは。ものごとはそんな単純じゃないに決まってますがね。

開発スケジュールと販売戦略がイコールとは限りませんし、ライバルメーカーの開発状況にも対応していかなければいけないでしょう。また、そもそも12速化に際してはきっとリアエンド幅の見直し(130mm→135mm?)なども行われることでしょう。

ん〜。

ってゆーか、12速、いる?

posted by Gyochan at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車
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