土曜日は、弐号機の滑走面を焼いたほかにもいそいそと冬支度をして過ごしました。
クルマのタイヤをスタッドレスに替えたりとか。
ダンロップ DSX2(資料映像)
近所のダンロップ(タイヤセレクト南大沢)に預けてある冬タイヤに履き替え。まだホイールが1組しかないのでタイヤ履き替えです。春にはホイールももう一組ほしいなあ、夏タイヤ用に。次もエンケイがいいなあ。でもお金がないなあ。
お店では変なオヤジが店員にやたら威張り散らしてて気分が悪かった。週明けにスタッドレスタイヤが必要らしくて、他店の在庫も全部調べろとか、なんで月曜にならないと発注できないんだとか騒いだあげく「どうして扁平タイヤのほうが値段が高いんだ、使ってるゴムの量は扁平タイヤのほうが少ないのに!」などと難癖をつけ始める始末。普通に暮らせないのかな、普通に。
タイヤセレクト南大沢(資料映像)
結局そのオヤジは望みのものがすぐに手に入らないとわかってぶつくさ言いながら帰って行ったが、よそに行ったって事情はたいして変わらんだろう。買い物も店員との信頼関係だということがわかってないやつは、どうせほかの人間ともまともな信頼関係は築けないだろうね。築かなくていい仕事をしてるのかもしれないけど。
久しぶりに履いたスタッドレスは乗り心地が良くて実に快適。突き上げ来ないし、ハンドル軽いし、まっすぐ進むし。
というか、いかにふだん履いてるタイヤの乗り心地が悪いかということなのだなあ。夏タイヤは DZ101 というスポーツタイプ。終始ハンドルをしっかり握っていないと真っ直ぐ走ってくれない。道路の傾きや轍(わだち)に反応してキョロキョロする。これもスポーツカーに乗る宿命と割り切ってます。
次いで、タイヤチェーンを買いにイエローハットへ。今年クルマを替えたので、合うチェーンを持っていないのさ。チェーンの装着練習もしとかんとなあ。練習しとくのとしとかないのとでは、たぶんイザというときのあれがだいぶ違うと思う。ブログでも表現がめんどうなことはあれで済ますけどさ。
イエローハット多摩店(資料映像)
バイセンフェルス ユニカ(資料映像)
これまでのスキー行はほとんど先代のクルマ・ランサーセディアワゴン(5ナンバーFFステーションワゴン)にスタッドレスタイヤで行きました。セデゴンは車重も軽いし、サスは車高調(前輪ピロアッパー付き)に替えていてたいへんよく踏ん張るセッティングだったこともあってか、幸運にも今まで雪道で往生した経験はありません。チェーンは積んでありましたが、出番は特にありませんでした。湯の丸やアサマといった、アプローチが険しいスキー場に行く時にはちょっと緊張する場面もありましたが、ピンチというほどの事態には発展せず。
湯の丸やアサマが険しいとは言え、たいていは空いてる圧雪路か空いてるシャーベット路です。勾配はそれなりにきついですが、総合的には難易度はそれほど高くない雪道なのかもしれません。前後も対向車もいないからラインは好きにとれるし、止まってしまいさえしなければアクセルコントロールで何とかなるという印象。
ASAMA2000に向かう山道(チェリーパークライン)。よく写真撮る余裕あったな俺
ただし、渋滞して今にも止まりそうな雪道やテカテカの凍結路を走った経験はまだほとんどありませんから、今まで苦労してこなかったからといって慢心は禁物です。坂道をずり落ちる経験などしたくはありませんが。
もうひとつ心配しているのは、今乗っているエボワゴンの有り余るトルク。私のエボワゴンはオートマ版で、マニュアル車に比べればトルクの伝達もマイルドですしエンジンもデチューンされていますが、それでも最大トルクは30kgmを超えます。雪道ならば四輪すべて空転させることなどきっと造作もないでしょう。ずるずるの雪道でこれを私が扱いきれるのか、ですね〜。
ところで、前のクルマに積んでた新品未使用のチェーンが余ってるんだけど誰かいりませんか。亀甲タイプの金属チェーンです。銘柄、適合タイヤサイズはこちらをご参照ください。
グリップが強い=トーションが強い(エッジグリップが強い) だので サス=靴(柔いと操作しにくい) てことかな〜 バランスですよね。 エンジン=脚力! 私は夏タイヤ レグノ 冬レボ2です 石橋の鴨・・ チェーンはバイセンフィルスです!
>前転さん
お返事が遅くなってごめんなさい。
クルマの足周りとスキー板のアナロジーは、クルマ好きにはわかりやすいですよね。
ちなみに私の弐号機(ブリザード)は、板の中央にオイルダンパーがついております(笑)。そのうち減衰力を調整できるものが出てくるかも……