土曜日も狭山でした。先日ポイント賞でいただいた3時間無料引換券を使います。

そうそう、「狭山は滑走日数に含めない」という指摘は別の人物からも受けました。所属するスキークラブの飲み会でそういう話が出たのだそうです。汁物か。違った。知るものか。俺は含める。
しかし土曜朝イチというのは、コース整備をしないのですかね。金曜晩のオールナイト営業で荒れに荒れたゲレンデがそのままの状態で凍りついていました。つまりデコボコがカチカチです。すっ、滑れるかこんなもの!
いやまあ、もちろん滑りましたけどね。苦労して。デコボコだろうがカチカチだろうが、板の正しい場所に乗れていればたいしたことはないのだ。それが至難なんですけども。
そうやって苦労しているうちに、気温の上昇にともなって凍った雪が緩んできてどんどん足場は良くなってきました。が、今度はゲレンデ上の人口密度があがってきて、違った意味でどんどん滑りにくくなっていきました。
おかしい。リフト乗り場は空いていてほとんど待ちなしの状態なのに、ゲレンデ上は人がわらわらいて滑りにくいことはなはだしい。
ついこの間このブログで披露した「狭山スキー場のシングルリフト2基という貧弱な輸送能力がうまい具合にゲレンデに入る人の数を制限している」という私の優れた仮説が簡単に覆されることに。
どうしてだろう。
すでにリアルスキー場がどんどんオープンしていますので、狭山に来るくらいスキースノボが好きな人たちはそっちに行っています。そういうハムスターのようにリフトを回す人たちが一斉にいなくなったのでリフト乗り場は空くと。さらにこの日は大人数のレッスンが大人子供ふくめて3〜4組入っていました。レッスンはゲレンデ滞在時間が長いうえ、リフト乗り場が空いているせいで彼らが乗り場に足止めされる時間が少ない、つまりすぐにまたゲレンデに戻ってくる。リフト乗り場が空いていてゲレンデ上が混んでいるというのはおそらくこういうカラクリだったのではないかと。
謎が解けたところで滑りやすくなるわけでなし。2時間強滑って退散しました。
今シーズンの狭山はこれでラストにします。10月から6回。我ながらよく通ったものだ。
帰りに狭山スキー場の近く、新青梅街道沿いにあるアルペン東大和店でワックスの追加を購入し、6日間にわたり狭山でがんばった初号機の手入れをしました。メンテナンスの様子はすっかりビデオにおさめましたので、いずれ編集して記事にしましょう。
狭山は一回しか行ったことないけど、私も滑走日数にいれますよー。
狭山で飲むコーラは他のスキー場より美味しいんだよ!って言ってやって下さい?
>夏蜜柑さん
コーラの味はともかく(笑)、狭山でみっちり足慣らしできたのは私には効果でかかったですね〜。今日丸沼で思いっきり楽しめたのは、狭山あってこそです。