友人Sから「ええー、狭山を滑走日数に含めちゃダメでしょ〜」と言われました。ははは。私もそう思う。でもカウントするのだ。狭山だってちゃんと練習になってるもん!
はい。きのうきょうと、二連荘(レンチャン)で狭山スキー場に行ってきました。
さて、きのう日曜日の狭山ですが、かぐらや丸沼など世間ではすでにちゃんとしたスキー場がオープンし始めているので、狭山はだんだん空いてきました。きのう日曜日は相変わらずチビッ子スクールまみれでしたが、それでもリフト待ちの列は短くて、せいぜい5分待ちくらい。
たっぷり2時間余り滑り、ラスト1本を終えて「よし、今日はこのくらいにしといてやる」とスキーをはずしてトンと雪の上に立てたら、バラバラッとスキー板がぶっ壊れました。

キミはとってもバラバラ、という感じさ
まるで、ブルースモービルがシカゴ税務署に到着したタイミングで崩壊したあのシーンを見ているようでした。
びっくりして一式作業台に持って行き、何が起こったのか調べました。
自分の所有するスキーなんですが、実はビンディングの仕組みとかイマイチよくわかってません。大丈夫なほうの板を参考にあれこれいじってみましたが、どうやらこの板のビンディングは機構全体が中央のビス1本で板に固定されているようで、そのビスが緩んではずれていました。
なんてこった。これが滑走中に起こっていたら大事故じゃないか。
直そうと思えばその場で直すこともできそうでしたが、ビンディング周りを自分であれこれいじるのはまだ少し不安なので、帰り少し回り道をして大和田の「チューンナップ工房MK」にあらためて持ち込みました。
「ここが緩むなんてふつうはないんですけどねえ……」
とウンパルンパ似の大将も首をひねりつつ、工賃なしで再セッティングしてくれました。ふたたび緩むようなことがあれば購入店に文句を言ったほうがいい、とも。
しかしよく考えてみたらこの板を最後にいじったのはこの人なので責任の一端はあるはずなのですが、ケガをしたとか破損したとかではないので、まあ流しておきましょう。
ああ、びっくりした。
大破じゃないじゃない!
びっくりさせるなぁ〜
ビンディングもある程度はいじれるようになっておいたほうがいいよ!
僕は大学の大回転競技中に転倒して、板を曲げた…折った…経験がありますよ〜
因みにブーツも経年劣化が進むと割れるから気を付けてね!
>つっちーさん
すまんすまん。そのくらい驚いたっていうことさ。いきなり崩れ落ちたからね。
ブーツは5年くらいでシェルがモロくなってくるらしいね。滑走中にばらんばらんになった、みたいな体験談をどこかのブログで読んだことがある。今のブーツは3シーズン目なのでまだ大丈夫。