こういうの「滑走日数」に含めちゃっていいんですかね。狭山で5〜6本だけ滑ってさっさと帰ってきました。
本日は立川駅西側踏切ルートで行ってみました。所要時間はちゃんと見てなかったけどたぶん短縮。たぶん。少なくとも渋滞はないので精神衛生的にはマル。鬼の四機(警視庁第四機動隊)の前を通る道です。砂川五叉路で右折するとマングローブ・バイクスです。
今日の狭山は昨日(土曜)より混んでてですね。10時ちょうどに着いたんだけどそこから入場券買うまでに30分くらいかかったんですよね。30分もかかるような列の長さじゃなかったけどね。
というのも、延々並んで窓口にたどりついてから、さてどうしようオレたちこれから、みたいな相談を始める若者ばっかなんだよね。そこですんなよと。小銭までピッタリ用意して数秒でチケット手に入れられる態勢を整えるのに十分な時間がお前たちには与えられていたはずだろう。あと、窓口がふたつあることに気づいてないとかね。もうね……窓口の処理能力不足ならガマンできるが、バカの巻き添えはほんと気持ちが消耗する。
でも、狭山に来てる若者たちはみな、頭は悪いけど基本的にスノボには真剣です。そこは見ていて気持ちがいい。こんなところに11月から通うんだから、そりゃ真剣なのだろうさ。リフト待ちの列でも喫煙所でもテクニックのことばかり楽しそうに話してるし、雪の敷かれていないカーペットでグラトリの基礎練習を飽きもせず繰り返しやっているグループとかもいるし。「真剣だなあ!」と思いました。
それに比べて本日のわたくし。
本日はリフト待ちが長く、ジュニアのチーム練やちびっこスクールなども複数入っていて滑りにくいことはなはだしい。それに加えて雪の量も足りず、温かかったせいで雪質もグズグズ、昼前にはかなり大きなギャップがほうぼうにできてしまい、とても楽しいと感じられる条件ではなかった。
そんな悪条件の中、昨日確認した「斜面に垂直に立つ」をあらためて意識して滑ったら、デコンボコンも難なく滑れたようだったので、「よし、オレだいじょうぶ」という結論を自主的に出してとっととアガることにしたのだった。根性ねえな。
うまくなりたくて練習しているのは事実だけれど、結局のところ私にとってスキーはレジャーだからね。つまらんと感じたらすぐやめていいのがオトナの趣味なんです。学生の部活とか子供の習い事とはそこが根本的に違うの。
つうわけで、とっとと家に退散して、午後は弐号機にベースワックスを入れて過ごしました。
弐号機にはガリウムのユニバーサルワックスがこれで計10発入り、ちょうどユニバーサルワックスの買い置きもなくなりました。次回からは硬めのベースにワックスチェンジします。