2014年04月29日

まだ練習する [day.38]

富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産登録の運びだそうですね。

上信越道を通ると『富岡製糸場を世界遺産に』と書かれた繭のかたちのオブジェ(展望施設か何かでしょうか?)が目に入りますよね。あれを見て心密かに応援していたので、うれしいニュースでした。このニュース、スキー場へ向かう早朝のクルマの中で聴いたのですが「おっ!」と声が出てしまいました。

毎度。俺です。

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私をカナダ式レーシングメソッドのマイブームに引きずり込んだ悪の中年スキーヤーKNJ氏から誘いを受け、ゴールデンウィーク前半初日、4/26(土)に丸沼高原スキー場に足を運びました。それが富岡世界遺産のニュースのあった日です。

駐車場で着替えようとしたら、荷物の中にスキーパンツがありません。まさかのウエア忘れ。いや〜、ウエアを忘れてきたのはこれが初かも。しかしこの日は朝から汗ばむほど天気がよく、

これ、ジャージでいけんじゃね?

着ていたジャージのズボンのままで滑走を強行。全然いける。もちろんジャージは非防水なので「絶対に転んではいけない」というプレッシャーはありましたが、なんとかなりました。準備運動中にバランスを崩して1回転んだくらいで。ただ、調子に乗ってカッ飛ばすとタマが冷える

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春スキーでは駐車場が舗装されているかどうかはたいへん重要なポイント

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ジャージで滑る俺。よし! 違和感なし! 大丈夫! たぶん!

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春の丸沼は、天気がよかった記憶しかないな

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丸沼からは岩鞍がよく見えます。岩鞍から丸沼は知ってる人じゃないとわかりにくいけど

この日の丸沼は雪はグズグズだったものの大部分のコースで気持よく滑走でき、朝イチのからくら〜ローズなどはカリッと締まっていて快適に飛ばすことができました。さすが丸沼です。

KNJ氏はこの日でシーズンラストとのことで、一日まったり楽しく滑るつもりだったようですが、もちろん私がそれを許すはずもなく、私の滑り改造に役立ちそうなバリトレを次々におねだりしてビデオの撮影も頼んで、強引に講師をやっていただきました。押しかけ生徒です。こいつを誘うんじゃなかったと後悔しても後の祭り。

ゴールドコースふもとの緩斜面コバルトコースを中心に様々な動きを見ていただきました。「ビデオが回ると意識しちゃって、さっきまでやれてたこともやれなくなる」というお約束を繰り返しましたが、とりあえずこれまでに指摘されてきた課題はいまだに課題であるということがハッキリしました。

ちょっと今あれこれと課題の詰め込みすぎで、自分の中でも優先順位をつけきれておらず、結果的にどれもろくにできてない、胸焼け胃もたれ消化不良の状態にあります。しかしひとつひとつの課題はかなり具体的なポイントとしてブレークダウンされてきたので、少なくとも「これから何をしていいかわからない」という状態ではありません。

今シーズンは残すところたぶんあと1回くらいしか滑りませんのでほとんど全部の課題を来シーズンに繰り越すことになりますが、課題がないより100倍マシですね。

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2014年04月24日

えーとそれって

ミレニアム

なのでは

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2014年04月21日

謎の左外足 [day.37]

先日、某アイドルグループの某メンバーを評して「○○ちゃんはビジュアル担当だから」という(どうやら広く受け入れられているらしい)意見を見たのですが、つまり、ということは、ビジュアルを担わないメンバーもいるということなのでしょうか。アイドルでありながら。

毎度。俺です。

日曜日はひとりでたんばらスキーパークへ行ってきました。ヒトリストは久しぶりかな。調べると、3月頭のしらかば2in1以来ですね。

ヒトリストは待ち合わせとか移動とかのロスがまったくないので動きの効率がよいですね。高速道路でも特にトイレの必要も生じなかったので無休憩で、家からたんばらまで2時間20分しかかかりませんでした。近っ。家を出たのは5時ちょうどでしたので、リフトが動き出すまで仮眠までとれました。

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到着直後の駐車場。おいおい今日は霧かい

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霧ですね

ひとりなので心おきなく地味練をします。そのためにたんばらを選んだのです。たんばらにはタルッタルのロング緩斜面(ファミリーコース・平均5°・750m)があるので、そこで地味にポジションを確認するのが今回の目的です。それにしても「たんばら」って平仮名だと地の文に埋もれちゃって読みづらいですね。

タルッタルの緩斜面でずらさず丁寧にレールターンをすることで、板に乗る位置をじっくり探ります。荷重は外足100%、板の角付けだけで斬ります。レールターンなので回旋はご法度。板のサイドカーブだけを使います。

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長い緩斜面、ファミリーコース。初心者以外でも使い道はあるんです

左ターンはどうにかレールターンらしき軌跡になりますが、右ターンがどうしてもズレます。というか、そもそもインエッジだけに乗る綱渡りのバランス感覚が全然ダメです、右ターンは。

こりゃ左足のバランス能力がダメだ。右スキーをずっと持ち上げて左足一本で滑ってみよう。

するとおかしなことが起こりました。

右ターンはまるでサマにならないのに、左ターン(つまり内足ターン)ではツルーッときれいなカービングになってしまったのです。

ハァ?

そもそも俺って内足ターンなんかできなかったんじゃなかったっけ?

ま、それは置いといて、左足はインエッジよりもアウトエッジのほうがターンの質が高い、というのが地味にショッキングな事実でした。

とにかく、俺の左足がバカなんじゃなくて、私は身体を右に傾けるのがヘタ、ということがこれで判明したわけです。ていうか、知ってたけど

心へこみながら2時間ほどファミリーコースを回し、かなり早い昼飯を食べた後は中斜面に出て思い切り滑ることにしました。第2高速リフトでセンターコース回しです。本当は第4リフトでレイクウッドコース回しが好きなのですが、第4リフトはもう運行していませんでした。

回すと言ってもこの日はどえらい濃霧でしたし雪はグサグサに腐っていたのでスピードは出せませんし出ません。

そうそう、ブログ友のかいぞーさんが私のためにわざわざこんな動画を作ってくれたので、これを念頭に滑りましたよ。

かいぞー氏には無断で転載

カナダの教程を素材にしたこの動画はとてもたくさんのことを示唆してくれていますが、私が気をつけたのは「ターンマキシマムまで傾け続け、動きを止めずにターンマキシマムに達ししだい起こし始めること」と、「ニュートラル点では上死点まで重心を高く持ち上げること」の2点。もちろんニュートラルでも動きは止まらず、通過するだけです。

メトロノームのように動くイメージと言えばよいでしょうか。

左右のスキーへの圧力は正弦波で推移するイメージです。私の従来の滑りはパタンと切り替えて固まり、パタンと切り替えて固まりの連続でしたから、圧は矩形波に近いかたちで推移していたと思います。

この正弦波滑りだとターン後半に板が走りますね。ニュートラルで重心を高く差し上げることを意識したのも影響していると思いますが、ろくに板が滑らない腐れ雪なのに時おりピュッと板が前に飛び出るので楽しかったです。いい雪で試したいなあ。

以前にたんばらに行った時にも書きましたが、たんばらのリフト係のホスピタリティは相変わらず本当に素晴らしいですね。客を見て、ひとりひとりに違う言葉をかけていましたし、子供や初心者への介助・声かけも実に行き届いていて親切。ことに、誰もが必ず一度は通る第1リフトの降り場に意識の高いスタッフを集中配置しているようでした。よい戦略と言えますね。

午後に入って雪腐れが本格化し、ほぼまともに滑れなくなったので早々に撤退しました。ヒトリストで昼アガリはちょいと贅沢ですが、朝が早かったのでそれもいいでしょう。つまらないと感じたらすぐにアガれるのもヒトリストのいいところです。

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センターコース。霧は晴れたがやる気は底をついた

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2014年04月16日

春雪いい感じ [day.35, 36]

こないだGoogle Maps のストリートビューを眺めていたら、立ち小便しているおっさんを偶然見つけてしまいました。ストリートビューがとらえた犯罪現場!

毎度。俺です。

気づけば前回の谷川岳で年間滑走日数最多記録を更新していましたが、まだ滑ります。先週末、志賀高原で春スキーをしてきました。

土曜日はヤケビ、日曜日は横手山・渋峠です。メンバーはアドバンスド・エクセレント・レジャースキーヤーのO先輩、ならびに夫唱婦随の雪バカ・S夫妻(この人たちと滑るのは今シーズン何度目でしょう)それに私の4名。

宿泊は渋峠ゲレンデふもとの渋峠ホテル。ひとたびスキーヤーのグローブを奪ったら決して返却しないことで知られるやんちゃな看板犬インディにひどい目に遭わされた人もいるでしょう、あのホテルです。知らんか。

この時期はまだ国道292号線(志賀草津道路)は冬季閉鎖中で、一般客が長野側からクルマで到達できるのは陽坂(ようざか)ゲートまで。そこから先の宿泊施設に泊まる客は雪上車での送迎になるのですが、この日はすでに国道の除雪が始まっていて、宿の送迎車など関係車両は国道を通行できるようになっていました。

志賀草津道路の除雪開通には見事な雪の回廊を目当てに毎年たくさんのドライブ客が訪れます。今回われわれは開通除幕式に先駆けてそこを通れてしまう幸運にあずかったというわけです(今年は4月25日開通予定)。除雪されたばかりの雪の回廊は、それはもうびっくりするくらいの純白で美しかったですよ。

さて、両日とも天気は素晴らしく、春スキー日和。そのぶん雪はシャバシャバでしたが、どうもわたくし、苦手だった春雪が大丈夫になったようです。

重くてやわらかい雪が不規則にたまって荒れる春のゲレンデがわたくしこれまでどーも苦手で。雪だまりにエッジを引っ掛けて転ぶし、雪が重くて疲れる。そういう苦手意識から春スキーでは滑りが消極的になり、それがためにかえって荒れた雪に影響されやすくなるという負の連鎖に陥っていました。

しかし今回は雪質うんぬんより先に「試したい滑り」があり、おかまいなしにそうやって滑っていたら悪い雪が全然大丈夫でした。これはうれしい発見。

試したい滑りというのは相変わらず桑名ターンの展開なのですが、ブログ仲間たちからの温かいスパルタ通信教育のおかげで課題はもりだくさん。腿を立て、ひざをのばして長い軸を作り外股関節から折る。ポジションについては後傾を強く指摘されていたのでできるだけ前に乗る。

春のグサ雪で前に乗るなんて私にしてみれば禁忌に近い蛮行だったのですが、外足荷重・板の真ん中ポジションでしっかり斬っていく滑り方、つまりハイシーズンの良いバーンと同じ滑り方を心がければ何の問題もなかったのです。やってみればなあんだという感じですが、私にとっては大発見です。

そんなで、グサグサのヤケビと、ヤケビほどではないが緩み雪の横手山・渋峠をとにかく斬って斬って斬りまくりました。

前回の谷川岳からスキー場に三脚とともにビデオカメラを持ち込むことを覚え、ゲレンデ下部に据え付けて定点撮りしたり、同行者から追走撮影してもらったりしました。本当は自分が滑っている姿を見るのは(カッコ悪いから)イヤでしょうがないのですが、主観的な滑走フィーリングから当人がイケテルと思っても、実はまったくイケテナイ場合のほうが多いのだということを、このほど私もやっと納得しました。とにかく客観的な映像からフィードバックすることが大事ですね。

渋峠下から。上が白・下が黒のウエアが俺

渋峠追走。撮影はSダンナ。

こうして撮った画を見るとやはりまだまだ前傾が足りないし、ひざも足首も折りすぎていて軸が短いことがわかります。また、右ターンは左ターンほど斬れていない。左外足に重みを伝えきれておらず足場が不確かですね。右内足に荷重が残っているせいか、右ターンではシェーレン(前開き)の傾向も見えます。

あといつも気に入らないのが腕の構え。ペンギンみたいでカッコ悪い。もっと拳を前に突き出し、ヒジを張って手首を内に巻いたほうがカッコ良く見えそう。

4月と言ったら、だいたいシーズンの集大成ができていて、今年やれたことやれなかったことのまとめの時期のはずなんですが、私の場合この時期になってやっと課題抽出をしているのですから世話がない。これではさすがにやり残した感が強すぎるので、もうちょっとだけ滑ってからシーズン〆たいと思います。

あ、そうだ。今回のスキーで一点いつもと違ったところがあった。

翌日から腹斜筋が筋肉痛になったのです。脇腹です。軽くね。腹直筋も下のほうが少し。これまでスキーをしていてそのあたりが刺激されることはありませんでした。外向傾姿勢を作るために腹筋が動員された結果と思われます。こうしてお腹周りが筋肉痛になるのはヨイコトなのかな……?

posted by Gyochan at 22:36 | Comment(12) | TrackBack(0) | スキー

2014年04月09日

まだまだ滑るよ [day.34]

春ですね。仕事をしていても頭がボーッとして集中できず、仕事がまったく手につきません。もしかしてこれって……恋? いえ、花粉症です。

毎度。俺です。

世の中あたたかくなってきて自転車のことが気になって仕方がない今日この頃ですが、滑れるうちはまだ滑りますよ。

谷川岳天神平スキー場、という今まで行ったことのないスキー場を訪れてみました。なんだかここはものすごくたくさん雪があるみたいですね。公式発表360cmという積雪がアナウンスされていました。

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天神峠リフト頂上。午前中は晴れ間がのぞいたりもしました。

今回の道連れは、お決まりのメンツになってきた感がありますが、イリュージョナリー・レジャー・スキーヤーO先輩クレイジー・ミステリー・公務員T先輩、そして私の3名。O先輩もT先輩もそれぞれにたいへん興味深い生態をもった生き物なのですが、語り始めるとたいへんなので割愛。

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O先輩(奥)とT先輩(手前)。いずれも常識ある変人。

関越はすいていて8時半には到着。フニテルという二点支持の珍しいロープウェーに乗ってスキー場に登ると小雪の舞う晴天。これはナイスコンディションに当たったか?(しかしこの予感は間違いだった

谷川岳天神平スキー場は、我々のようなスキーヤー・ボーダーと、本格冬山登山装備の方々と、ロープウェーで上まで見物に来ただけの普段着の観光客が入り交じる独特のムード。まあ、シーズンの長いスキー場はどこもこんな感じだけど。

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ワイヤ2本にぶら下がるのがフニテル。この日は強風でしたが全然揺れません。

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高倉山側から見た天神平

足慣らしに天神平リフトの初級コースから滑走。ガリガリですね。メインバーンであろう天神峠リフトはまだ運行開始していなかったので、高倉山リフトに移動、中級斜面を滑ります。こちらもガリガリ。でも斜度はいい感じ。しかし短いし後半はかなり強い片流れ。うーん。イマイチ。

そうこうするうちに先ほど止まっていた天神峠リフト運行開始のアナウンスがあったので(遠くで歓声があがった)移動して登ってみる。峠表峠裏と2コースレイアウトされているけれど、峠表コース(上級)のほうは非圧雪だったのでゴリゴリだろうと判断、峠裏コース(中級)を滑ってみました。こちらは地形を活かして面白いコースですが、コースなりにしか滑れない狭さで消化不良。

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峠裏コースは眺望がよいです

ふうむ。あまり滑りごたえのあるコースがないですね。積雪量から言ってハイシーズンの峠表コースはきっとばっふばふのパウダーなのだろうと想像されますが……。

結局、高倉山コースがコースプロフィール的にいちばん無難ということで、ここをひたすらぐるぐる回していました。足元ガリガリでなかなかエッジが噛まず、遠心力に身を預けるような滑り方はあまりできなかったのですが、とりあえず色々な滑り方を試して、桑名ターンを洗練させていくことにいたしましょう。

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高倉山コース。リフトは風があたって寒い

先日の記事で私のダメダメなスキー姿をこのブログにアップいたしましたところ、メールで白熱のスパルタ通信教育が始まってしまいました。複数名の熱血講師からあーしろこーしろと熱心なご指導を賜りました(あ、もちろん感謝しております笑)。

それによると、私のイケテナイところは

外脚の膝が折れていて軸が短い

脚は伸びていたほうが耐えられるGのキャパシティが大きいというのがひとつ。脚を伸ばして腰を高く(つまり重心を高い位置に)据えたほうが重心の移動量を大きくでき、それだけ強く板に働きかけられるようになるというのがひとつ。まああと、脚が長く見えてカッコイイというのがひとつ。

後傾

これは上と関連した結果なのですが、ひざが深く曲がっていることによって尻が落ち上体が遅れています。その結果はまあ自明なのですが板の前半分が使えてないとか重心の前後の移動量が足りないとかたくさんの弊害が出ています。先日の動画にも一瞬、板のトップが浮く様子がカメラにとらえられていました。イケテナイ

ここで正解と思っていた前後ポジションをさらに前に出すというのはなかなか難しいものですね。いったんポジションがかたまってそれに慣れてしまうと、体がそこに落ち着こうとしてしまいます。それを打ち破って新しいポジションを見つけなければいけないわけですから、違和感との戦いになりますね。

ともあれ、この日のバーンはガリガリで、雪だまりに刺さるとかストップ雪につんのめるといった春の雪にありがちな滑りにくさとは無縁でしたから、遠慮無くポジションを前に突っ込んでいくことにしました。

尻をツンと跳ね上げて腰高の体勢を作り、ひざは伸ばし気味にブロックしつつ股関節から倒しこんでターンします。

切り替えの時もひざの伸びはブロックしたまま身を起こしていく動きにならなければならないのですが、ここでベンディングのクセが顔を出します。伸ばしていた脚を引っ込めるように体の下に引き寄せてしまうのです。まあこれはこれでできていても別にかまわない技術ではあるのですが、今回のテーマとは違います。

腰高ポジョンの効用は、切り替えで重心をいったん高い場所まで持ち上げてやることで、次のターンの荷重に位置エネルギーも動員できるということです。最大荷重と最小荷重の差、つまりダイナミックレンジを最大化してやりたいわけですね。これが頭の高さが変わらないベンディングターンでは意味が無いわけです。海外のジュニア育成ドリルなどを見ていると、切り替えで軽くジャンプさせるものなどがあります。これも同じ狙いでしょう。

柄にもなく小理屈を垂れてしまいましたが、私の個人的な理解なので普遍性は知りません。よい子は鵜呑みにしないで下さいね。

高倉山コース下にカメラを置いて滑る様子を撮影しようと思いましたが、周りが明るくて液晶モニターが全然見えず、結果を見たらろくに撮影できていませんでした。やっぱりスキーにはファインダー付きのデジカムがいいなあ。

午前中はそんな調子で黙々と滑り、ガリガリだった雪もだんだんと緩んできて滑りやすくなってきたかなと思ったらお昼前に吹雪き始めました

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昼飯を食べている間にこんだけ積もってしまいました

早い昼メシに逃げて様子を見ましたが吹雪はいっこうにおさまる様子もなく、というか激しさを増していき(4月ですぞな)、やがてメインで回していた高倉山リフトも止まってしまいました。寒いし視界もないしでスキーになりません。

春ですし、こういうときはとっとと下山して観光するに限りますね。さよならあ。

posted by Gyochan at 22:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | スキー