2013年12月16日

雪山道を走る

会話の中に「スーパー銭湯」っていう言葉が出てきたら、「えっ、何パーセント?」っていいタイミングで聞き返すことにしています。

毎度。俺です。

いよいよシーズンインしまして、週末ごとにスキー場へとクルマを走らせる季節がやってまいりました。

初回の湯の丸スキー場へのアプローチがさっそく雪山道でしたよ。アサマ2000のチェリーパークラインほどの凶悪さではありませんが、湯の丸高原へ登る地蔵峠もこのあたりでは雪山道が険しいことでよく知られていますね。

チェリーパークライン

凍結する今冬のチェリーパークライン
(アサマ2000公式facebookページより加工転載)

ちなみに私の機材車は国産市販車史上最強のライトバン、エボワゴン(GT-A)。

2012年2月に調達して1シーズン半と稼動実績はまだ短いですが、端倪すべからざる雪山道走破性をすでに何度も見せつけてくれています。四輪駆動に235mmという太いタイヤ低重心、きわめつけが前後駆動輪の直結率をコントロールするACDActive Center Differential)という電子制御機構。これらのおかげで目下のところ雪山道では敵無しです(馬力やトルクはこの場合それほど重要な要素ではありません)。

エボワゴン

頼りになる相棒

悩みがあるとしたら、ほかのクルマとペースが合わないことですかね……。

私とて特に運転がうまいわけではなく、雪道を走るときもチャレンジングな走り方などせずにたっぷりと安全マージンをとった運転を心がけています。つまりおとなしく走っているつもりなのですが、それでもクルマの性能のおかげで、自然とFFミニバンなどよりは平均速度が少し速くなってしまうのです。

たいていは前を走るクルマに追いついてしまい、よきところで道を譲ってもらって先に行かせてもらうのですが、どーしても道を譲ろうとしないクルマってたまにいますよね。

「そんなスピードじゃ逆にダメでしょ」っていうくらいの速度でノロノロ走っているクルマの場合は、きっとほんとに雪道運転が苦手で、運転にいっぱいいっぱいで後続車に道を譲ることなどそもそも考える余裕すらない、あるいは停めたり寄せたりすることすら怖いのでしょうから、よきところで対向車線に出てやさしく追い越してあげればよいですが、微妙に遅いケースが困りもの。

譲ってほしいなと感じる程度に遅いが、強引に追い越すには危険な程度の速度差。それなのにいくら待っても道を譲ってくれる気配がない、という時。

私は雪山道で前走者に追いついてしまっても車間を詰めるということは基本的にいたしません。「単純に危険」「プレッシャーを与えたくない」「双方が譲りやすい・追い越しやすい」といった常識的な理由で、バックミラーで私が追いついたことを確認できる程度の車間をキープするように心がけています。

この広い車間がかえって誤解を与えているのかもしれませんね。まだ俺は追いつかれてないもんね、とか、あいつ抜く意志がなさそう、とか思われている気がします。しかしこうした誤解を避けるためにとれる方法といったら煽るとかパッシングをするといった下品な意思表示しかないわけで、それは私の美意識が許しません。しかたなく、タバコに火をつけつつ山頂までおつきあいする腹を決めるわけです。

何かこう、相手に不快感を与えずに道を譲る気にさせるよい意思表示方法はないものでしょうかね……。

posted by Gyochan at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 機材車

2013年12月15日

湯の丸でシーズンイン《その1》

癒される」という表現がすっかり古びて陳腐になってしまったので、これからは「癒える」を使っていきたいと思います。「これは癒えるわ〜」「プチ癒えグッズ」「癒え系ラーメン」などのように使ってください。ええ、あなたが使うんです

毎度。俺です。

狭山スキー場で入念な足慣らしを終えたわたくしは今週からリアルスキー場に出撃。いよいよ本格シーズンインでございます。

昨シーズン昨々シーズン も元同僚の友人O氏丸沼高原スキー場シーズンインの儀を執り行っていたのですが、残念ながら今年はO氏の都合がつきませんでした。丸沼は、O氏の「コース数が多いところがいい」という希望と私の「でもかぐらはヤダ」という希望の折衷案として選ばれたスキー場ですので、O氏が来られないのなら丸沼である必要もありません。

どこがいいかなと思っていたら、先日 狭山での初滑り でご一緒させていただいた みゃ〜ご嬢 ご一行様がこの日湯の丸に行くはずだという情報を入手、ずうずうしく合流させていただくことにしました。勝手に。せっかくの記念すべきシーズンインなので、ひとりでトボトボ滑るよりはお仲間がいたほうが楽しかろうということで。

ちょっと早いかなと思いつつも途中で忘れ物に気づいたときの保険の意味でAM3:30起床、4:00出発。

奇跡的に忘れ物はありませんでしたが、あろうことか高速で乗る方向を間違えました。圏央道あきる野インター料金所の先の分岐で当然「鶴ヶ島」方面に行かなければいけないところを、「八王子」方面に入ってしまい、しかもしばらく逆行していることに気づきませんでした。八王子ジャンクションの案内標識を見て初めて間違いに気づき、「せっかく忘れ物がなかったのにトホホ」と言いながら高尾で降りてUターン。寝ぼけてるなあ。

20分程のロスはありましたがそれでも湯の丸にはAM7:00着。早すぎやろ。前日から雪がしんしんと降っていたようでバーン状態はかなり良さそう。でも少し風が強くかなり寒い。みゃ〜ごさんチームはAM10:00頃の到着ということなので、それまでひとりで遊びます。

朝8時の湯の丸。これはかなり期待できそうなコンディション

湯の丸の滑走可能コースは現在2ゲレと3ゲレのみ。5ゲレはウェーブなどが作ってありますが一部ブッシュが出ています。コースが少ないのでリフト券は1日券3,000円。早割券も持っていましたが割引の日に使うのはもったいないので温存。

本日の得物・弐号機 Blizzard ULTRA SONIC を履いてAM8:00のリフト始動とともに3ゲレに登ります。「俺の狭山ターン」(結局この名前になった)をさっそく試してみなければ。

結論。湯の丸のバーン+弐号機でも「俺の狭山ターン」は可能だった。しかしすごく疲れる。

湯の丸の締まった雪に弐号機のエッジが噛む噛む。「俺の狭山ターン」はとにかくエッジを噛ませまくってキュンキュンと板が勝手に左右に吹っ飛ぶ快感を楽しむ滑り方なので、常時むちゃくちゃな遠心力を受け止め続けることになります。ゲレンデ長300mの狭山(実質的に「俺の狭山ターン」が可能なのはそのうち100mほど)ならばそれで全然問題なかったのですが、平均15° 600mの湯の丸3ゲレでそれをやると1本で大腿部が悲鳴をあげることがわかりました。でも気持ちいい!

みゃ〜ご組到着のAM10:00まで、思う存分「俺の狭山ターン」を楽しみました。その直後にその滑り方を全否定されることも知らずに……。

《その2》に続く。

posted by Gyochan at 23:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2013年12月14日

明日は湯の丸

リアルスキー場初滑りは湯の丸に決定。

安全第一」のヘルメットを見たらオーバースローで雪球投げてよし!

posted by Gyochan at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2013年12月13日

いつもヘリスキー

リフト上の会話。

「アッ! あんなスゴイところ滑ってる人がいる!」
「ほんとだ」
「どうやってあそこまで登ったんだろう……歩いたのかな」
「ヘリかも」
「あー、ヘリスキーかあ。一回やってみたいなあ、ヘリスキー」
「俺はいつもヘリスキーだけどね」
「マジで?」
「今日もさっきからずっとヘリスキーだしね」
「……へ? どゆこと?」
「へたくそだから、遠慮してゲレンデのへりのほう滑ってんの」
「……」

私が気に入ってる冗談です。

このギャグは鉄板でスベります。スベりまくり! スキー場だけに! ゲレンデの温度が2度は下がります!

posted by Gyochan at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

俺の小回り

師走だなあ ぼかぁ君といるときが いちばん師走なんだ

毎度。俺です。

たいへんです。

狭山でつかんだあの感じを早くも忘れ始めてます。

あの感じっていうのは、前回 書いた、やたら充実感のあるあの小回りのことです。

男も四十を過ぎると、つまらないことも大切なことも、どんどん忘れるようになりますな。あんまり長い間してなくてやり方を忘れてしまったことなんて、けっこうあります。詳しくは述べませんが。

今週末からはリアルスキー場出撃ですし、履く板もメイン板に替えます。そんなに条件が変わってしまって果たしてあのターンが再現できるのか、不安で不安でしかたない。どこで滑るかも決まってないけど、たぶん丸沼か湯の丸かアサマ。どこもバーンは硬め。板も強め。だいじょうぶかなあ。

ところで、あの滑りとかあの感じとか書くのがいちいちめんどくさいので、名前でもつけましょうか。『サーキットの狼』で言うと「幻の多角形コーナリング」みたいなやつ。わかんねえよ。ミキ、2速!

日ごろのイメージトレーニングに、ミカエラ・シフリンのスラ動画を見まくったのでシフリン・ターンはどうだろうかと思ったのですが〇.五秒で思いとどまりました。それはないだろうと。失礼だろうと。ミカエラ・シフリン本人に。あと世界中のシフリン・ファンとアルペンスキーファンから爆笑されます。

シフリン

シフリンかわいいよね

ラロ・シフリン

ちなみにこれはラロ・シフリン。私の尊敬するコンポーザーです。『スパイ大作戦』とか『燃えよドラゴン』とかのテーマ曲を作曲した人です。すみません関係ないですね。

オネエ座りのイメージでひざを倒すターンなのでオネエ座りターンとか。「オネエ座り」で画像検索したらオネエ座りしてるイヌとネコの写真ばかりヒットしてついカッとしました。

オネエ座りで思い出したのがスコーピオンズのアルバム『狂熱の蠍団〜ヴァージン・キラー〜』の問題ジャケットなのですが、これはさすがにそのままでは掲載できません。ご存知の方はご存知でしょう……。

スコーピオンズ

これは無理

狭山スキー場は西武ライオンズのお膝元、西武ドームのお隣ですからそれにちなんでレオターンとか獅子ターンとかも考えました。

ライオンズ

手塚キャラは永遠

けど俺別にライオンズ好きなわけじゃないんですよね。というかプロ野球そのものに興味がない。友達にライオンズの熱狂的なファンはいますが。どうしたのって言うくらいグッズとかたくさん持ってる。ユニホームだけで何十種類も持ってる。物心ついたときからのライオンズファンらしい。これもどうでもいいな。

結局まあ、狭山ターンでいいのかなという線に落ち着きました。

今シーズンは狭山ターンの完成を目指します。

posted by Gyochan at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー