2013年09月27日

GP4000Sがモデルチェンジですとー

私も愛用しているド定番のレーシングタイヤ、Continental Grand Prix 4000Sがモデルチェンジするとの情報を得ました。えっ、遅い? 遅いの?

商品名はGrand Prix 4000S IIとなるそうです。

せめてひとなみに。-イラスト

Continental Grand Prix 4000S II

コンチネンタル社の公式サイトにもすでに商品ページができていますね。

商品ページはこちら(英語)

上記の公式ページは(商品画像のLast-Modifiedヘッダによると)8月27日頃に公開されたようですから、やはり旧聞に属することのようですね。

見たところトレッドパターンは現行(旧モデルと呼ぶべきか?)と同様のようですが、特筆すべきはやはりカラバリの登場でしょう。けっこううれしいこれ。なんせ従来は黒一色展開でしたからねえ。そういうところも質実剛健なカンジで好きだったんですが、もちろんカラバリも大歓迎です。

せめてひとなみに。-イエロー

主張しすぎない差し色ですね。カラータイヤというよりはストライプ

カラバリと言ってもごく控え目なもので、サイドウォールのビード寄りロゴ下半分くらいの高さにシルク印刷かなにかで塗料を乗せているように見えます。着色ゴムを使った、いわゆるカラータイヤとは違うようですね。コンチネンタル秘伝のブラックチリコンパウンドに色素を混ぜ込んでいるわけではなさそうです(コンパウンド自体の改良は行われているかもしれませんが)。

さて気になるカラーラインナップは、えーとなになに、

 black, yellow, red, orange, blue, green, silver, transparent...

ん?

transparent?

透明!?

透明のタイヤってどれよ?

消去法でいくと……もしかして一番下のが透明っすか?

せめてひとなみに。-色名

えーとこれがあれで……

ていうかよく見ると一番下のだけケーシングの色もほかと違いますね。透明というか、茶色ですね。ん、これはもしかして、輪ゴムの色なのでしょうか? つまり天然ゴムの褐色ということ?

無着色っていう意味でtransparentっていう言葉を使っているのかもしれませんねえ。しかし私の卓越した英語力──カラオケで歌詞字幕にカタカナのルビが振ってあればビリー・ジョエルの『オネスティ』が歌えるほどの英語力──によると、transparentの意味は以下の図のような感じだと思います。

せめてひとなみに。-transparent

やっぱtransparentって言われたら水のように透き通ったものを期待してしまいますよね! まあ冷静に考えれば水のように透き通ったタイヤなんて日本が世界に誇るゴム会社・岡本理研ゴムであっても実現は難しいように思います。

おっと、どうでもいいツッコミに字数を割いてしまいました。

私はつい最近新品の旧GP4000Sに履き替えたばかりなので、当面4000S IIを履く機会はありません。なにしろGP4000Sはたいへん耐久性が高いので、私程度の走行頻度と距離であればその気になれば2年くらいは履き続けられるのです。

もっとも、こないだGP4000Sのオイシイ期間はおろしてから2ヶ月間である、と、さる信頼をおける人物から断言されてしまい、「え〜そうなのォ〜」と思ったばかりなので、次の交換はさすがに2年後ってことはないでしょう。次にタイヤを替える時は色のチョイスができると思うと少し楽しみです。選ぶとしたら黄色になると思いますが。

posted by Gyochan at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車

2013年09月17日

自転車がない

定位置(玄関先)に、私の愛機CAAD7がありません。

$せめてひとなみに。-あぶせんす

主人の帰りを待つメンテスタンド

なぜないのか、そしてどこへ行ったのか。それはまたいずれ、そう遠くない将来に語られることになるでしょう。

さて、ずいぶん前に書いた前回のエントリーで自転車に最近さっぱり乗っていないことを記しましたが、引き続きあれからも乗ってません。

乗る気はあったのですが、バンドのライブが立て続けに入り、ひと月足らずの間に3回のステージ(しかも全部違うバンド・違う曲)をこなすという無茶なスケジュールになってしまいました。

天才キーボーディストとしてスティーヴィー・ワンダーの来日公演を観に行ったことがあるほどの私と言えどこれはキツい。サイクリングはしばし封印して楽器の練習ばかりしていました……。

$せめてひとなみに。-まこわかみインティライミ

盛り上がってるかーい! とかは言いません

私にとってスキーと自転車は趣味ですが、バンド遊びはもはや趣味の域をとうに超えて生活の一部というか空気のような存在になっていて、それだからこそ今はむしろ趣味の邪魔になってくれるなというくらいの位置付けです。オレ今違うことにハマってんだからおまえはあんましゃしゃり出て来んなよっていう。

本番はすでにひとつ終了しましたが、まだあとふたつ残っていますので、もうしばらくはサドルにまたがれそうにありません。

次に自転車に乗れるのはいつかなあ……。

posted by Gyochan at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車

2013年09月02日

何が乗らないって気が乗らない

あろうことか2週連続で自転車に乗りませんでしたわ、あたくし。

ここのところなんやかんや色々あって気分的にあわただしく、自転車に気持ちが向かいませんでした。なのでブログの更新もとどこおると。

乗る時間は作ろうと思えば苦もなく作れたんですが、気分が乗らないのに無理して自転車に乗ることもないじゃない、ということで。こんな日もあるさと。

自転車はかけがえのない趣味であると同時にあたくしの健康管理計画に不可欠な要素のひとつとしてゆるぎなく組み込まれているものなので、あまり長い期間乗らないのは好ましくありませんけれども。

まあ、あと20日もすれば私の気持ちを自転車からそらしているあれこれはひとまず一段落するので、そうなったら気持ちもガッ!と自転車に向かうでしょう。

そして! ちょうどその頃、私の自転車にはある変化が訪れる予定です。モチベーション急上昇間違いなしです。

問題は、それまでどうやってこのブログのネタをつなぐかだなあ。

posted by Gyochan at 00:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車