2012年11月29日

行ってみたいスキー場

今シーズンはどこで滑ろうか、そればかり考えてます。

友人たちとのツアーは栂池や岩鞍などがすでに確定していますが、そのほかのひとりスキーはまだまったくの白紙。

もちろん、その日の思いつきでどこへでも出かけられる気楽さがお一人様スキーのよいところなので、何月何日どこそこ行ぐだ! みたいな計画は立てませんが、せっかくだからまだ行ったことがないスキー場に積極的に足を運びたい。

ちなみに私が行ったことのあるスキー場は、2009/2010シーズンの再デビュー以後で20か所あまり。

東北
蔵王(春・一部のみ)、裏磐梯猫魔、グランデコ、アルツ磐梯

北関東
ハンターマウンテン塩原、尾瀬岩鞍、たんばらスキーパーク、丸沼高原、かたしな高原、尾瀬戸倉、川場

東信・長野
軽井沢プリンスホテル、湯の丸、Asama 2000 Park、志賀高原、Hakuba47 / 白馬五竜、栂池高原、野沢温泉(春・一部のみ)

上越
かぐら、神立高原、苗場

その他
狭山

首都圏から日帰りできるスキー場が中心で、そこにちらほら滞在型のスキーリゾートが混じるという感じですかね。

こうして見ると、八ヶ岳・蓼科エリアのスキー場がひとつもありません。私の居住地は八王子、都心部にお住まいの人よりも中央道にアクセスしやすい環境に住んでおりますから、今年はちょっと八ヶ岳・蓼科エリア方面がどんなものか体験してみたいと思っています。

このエリアのスキー場はなんだかみんな名前がお上品ですてきですね。「清里」とか「白樺」とか「蓼科」とか「霧ヶ峰」とか……。ザ・避暑地。志賀白馬方面や越後方面のように豊富な降雪量を背景とした質実剛健なイメージではなく、なにかこう、「そんなにムキになって滑ることないじゃない……」みたいな落ち着きを感じさせます。私が勝手に感じてるだけですけど。

聞きかじりの情報ですが、八ヶ岳・蓼科エリアのスキー場は晴天率が高く降雪量は少ないため人工雪中心でバーンは硬め。しかし標高は高く雪質は悪くない。スノーエリアとしてはほかのメジャー地域と比べマイナーなためわりとすいている。ウソやデタラメが混じってるかもしれませんが私の認識はだいたいこんな感じ。

巨大な規模のスキー場はないようですね。エコーバレーとしらかば 2in1 の10コースが最大であとはコース数ひと桁の小〜中規模スキー場のよう。でもひとりで行くならそのくらいがちょうどよい。蔵王で感じたけど、でかいスキー場にひとりぼっちはさびしいのよね(ちょっとあの時は事情が特殊だったんだけど)。

読者の皆様、このエリアでおすすめやお好みのスキー場がありましたらぜひコメントで様子を教えてください。よろしくお願いします。

posted by Gyochan at 22:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2012年11月26日

コンビニ羊羹

ところでコンビニ羊羹

せめてひとなみに。-米屋 和楽の里 ミニ羊羹 煉

米屋 和楽の里 ミニ羊羹 煉

コンビニで売られているひと口羊羹は1ケ60円くらいで手っ取り早いエネルギー補給になるのでローディーに人気です。私も好んでいただくけれど、正直な話、あれ、それほどうまくはないよね。疲れていて身体が甘味を求めている最初のひとかじりはたしかにうれしいのだけれど、甘さも歯ごたえもなんだかウソっぽくて、残りは義務で食う感じになっちゃう。これ不満です。

とは言えミニサイズの羊羹という形態はドンピシャで我々ロード乗りのニーズにマッチしているので(携行に便利な大きさかつ高エネルギー)、やはり味さえよければよいのだと思う。

やはりここは「とらや」のオトナ買いか! 「とらや」にもコンビニ羊羹とほぼ同じサイズの小形羊羹があります。ただしコンビニ羊羹が58円なのに対し、とらやは1ケ200円と実に3倍以上のお値段。だが味は夢見心地の美味。「あと20kmでとらや!とらや!」と思えばペダルも軽くなりそうじゃありませんか!

フレームの値段は 1/3 でも食ってる羊羹の値段は3倍。

この贅沢とひそかな優越感。

ただし羊羹は見た目で銘柄まではわかりませんから、虚栄心は満足しませんな

あと、この素晴らしいソリューションに気づいたのが走り納めの翌日、というのもまた悲しい私のダメっぷりです。

もっとも、スキーをする時にもたいてい甘いものを携行しますので、ゴンドラ食としてポケットにとらやの羊羹をしのばせておく、というのは実にリッチでハイソなオトナの習慣かもしれません。これはいいな。一緒に乗ってる仲間に自慢しながら食う。とらやだぜ? 一本200円もするからさすがに君もひとつどお、というわけにはいかないけどね。ごめんね。

posted by Gyochan at 22:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自転車

おそらく走り納めライド

三連休最終日、もんのすごく久しぶりに自転車に乗りました。

いや〜、自転車は実に気持ちがいい!

走行記録 を見ると一か月以上間があいてますね。狭山スキー場のオープンはこうも人間を変えてしまうのか。実を言うとここひと月ばかりプライベートが忙しくて、自分の趣味を押し込むとしても土日どっちかに狭山を3時間滑るので精いっぱいだったのです。

コースはのんびり走りたい時の私の定番、浅川CRからの町田街道。脚が残ってたら尾根幹線まで。

一か月ぶりに乗る自転車の気持ちいいこと! 秋晴れのぽかぽか陽気ともあいまって、走っていてついニヤニヤしてしまう気持ちよさでした。私はたいへん純粋な人柄ですから、楽しいとすぐ顔に出ます。スキーしててもひとりでニヤニヤしていることが多いです。純粋な人柄ですから

浅川CRは本当にのどかなサイクリングロードで、こう気持ちがいいと誰彼かまわず話しかけたくなります。

せめてひとなみに。-浅川CR

あんた、そんなカッコで風邪ひくわよ

男女2人組のローディーのうち男のほうが地面に這いつくばっていたので何をしているのかと思ったら、ミニ三脚でコンパクトカメラを地面に設置しようとしている。あー、ふたりで写真を撮ろうとしているのか。思わず「撮りましょうか?」と声をかけたけれど「あっいいですいいです! 大丈夫です!」と断られてしまいました。ちぇっ、なんでえ。

せめてひとなみに。-陵南公園

題して『冬の散歩道』。古いな俺も

浅川CR終点の陵南公園でひと休み。コンビニで買った煉り羊羹を食って一服。小春日和の公園ではたくさんの市民が憩っておりました。おしゃべりに花を咲かす高齢者たち。子供を遊ばせるファミリー。水彩で風景を描く人、草野球に興じるユニホームのおっさんたち。これぞ市民の憩いの場! なるほど、憩いの場があるとそこで市民は憩うのだなあ

明るい黄色に色づいた甲州街道の銀杏並木をめでつつ町田街道へ。以前はしんどかった清掃工場までの登りも今では大きめな起伏くらいにしか感じなくなってます。長い坂は相変わらず全然ダメだけれど、短い登りはわりと気軽に登れるようになりました。

せめてひとなみに。-甲州街道

八王子には有名なイチョウ並木があります

町田街道から多摩境駅方面へ折れた200mほどの登りでは前を行くカーボンロードのお兄さんに追いついてしまい、距離的にもスピード的にもちょうど抜きに行きにくいタイミングで、気まずい感じでツキイチになってしまいました。しかし自分より高いバイクで自分より遅いヤツがいるとひそかにうれしい。めったにあることじゃないから

尾根幹線を縦走するつもりでしたが残念なことに南野でタイムアップ。次の予定のために家に戻らねばならなくなりました。

さて、私の予感ではこの日の走りが2012年の走り納めになるような気がしています。だって12月に入れば寒いし、まだスキー板のベース作りが終わってないし、狭山にもまだ行くだろうし、もちろん本物のスキー場にも行くだろうし。ものすごく天気がよくて、かつ自転車に乗るくらいしかすることがない休日などというものが訪れたら乗るかもしれませんが、そうでなければこれで〆ですね。

〆ライドが気持ちのいいサイクリングになってよかった。

posted by Gyochan at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車

2012年11月24日

今年はこれいってみよう

狭山から帰ってきたら、南米奥地の通販サイトから品物が届いていました。

せめてひとなみに。-箱

おお、こないだ注文したあれが届いたか。待ってた。さっそく開けてみましょう。

せめてひとなみに。-あは〜ん

うわわわっ、これ違う! 今のなし! 別の箱だった!

せめてひとなみに。-コブDVD

これですこれ。今年はこれいってみようと思ってます。俺にいけるのかな〜。

posted by Gyochan at 01:44 | Comment(8) | TrackBack(0) | スキー

狭山でじろじろ見られる。[滑走日数6]

三連休初日。

せめてひとなみに。-人出

どうですこの人出

今日は西武ドームやその周辺施設でライオンズのファン感謝デーが行われていたらしく、とにかくすごい人出でした。狭山スキー場の1Fにあるライオンズ公式グッズ売り場『フラッグス』も入場制限で長蛇の列。いつもあんなにガラガラでヒマそうなあの店に行列ですよ。そんな行列せんでも別の日に来れば(笑)。

しかし一般ピープルだらけの場所を完全スキー装束で歩くと視線が痛いですな。

野球場に遊びに来ている野球ファンの皆さんにしてみれば、そんなところをまるっきりゲレンデ姿の人間が歩いていたのではそりゃあギョッとするでしょうよ。とにかくたくさんの人たちからじろじろ見られました。チビッ子なんかは遠慮なく声に出しますね。

「わ、スキー?!」
「あっ、スキーの人がいる!」

にっこり微笑み返してあげましたけどね。

で、狭山スキー場のほうもファン感謝デー効果なのかどうなのか、なかなかのにぎわい。

せめてひとなみに。-2012.11.22の狭山

家族連れでにぎわう狭山スキー場

ふだんの狭山は半分目がマジの雪バカばかりですが、今日は明らかに客層がファミリー寄りでした。止まれずにリフト待ちの列に突っ込んで転ぶ初心者の子供をひさしぶりに見ました。居合わせた若い女性スキーヤーがすっと助け起こしてましたが、何も考えずにそういう風に体が動くのは素敵ですね。W大の学生さんのようでした。

ボーゲンもあやしい初心者はこの日はけっこういて、うれしくなりました。俺よりヘタな人がいてうれしいって意味じゃないですよ。今の時代に新たにスキーを始める人がいてくれることが喜ばしいのです。楽しかったらぜひ続けてほしい。いや、楽しくなくても続けてれば楽しくなります。

私のほうは今日は特にテーマもなく、単に惰性で足を運んだような感じですね。もう雪にも慣れたし斜面にも慣れたし。あ、次のエントリで書きますが、今シーズンはあることをもくろんでおり、その関係で少しばかり閉脚滑りを試してみました。ずばりバインシュピール的なずらし外向傾滑りです。

いやー、閉脚むずかしい。

ついつい内足を吊り上げてスタンスを広げてしまいます。長板時代の滑り方なんかすっかり忘れてしまっていますね。もっとも長板時代にウェーデルンなどができたわけではありませんが。閉脚できれいなくの字をつくって滑る、なかなか面白いテーマがめっかったわい、と思いながら3時間ほどで帰りました。

posted by Gyochan at 01:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー