2012年10月03日

誰か。

前回サオやタマの話が出たついでにシモの話をもう少し続けましょうか。下々の話におつきあいいただける方のみおつきあい下さい。

ロードバイクに乗る男性特有の悩みに「尿道のシビレ・痛み」があります。ご多聞に漏れずわたくしもこれに一時期悩まされておったクチですけれども、いつの間にか解消しておりました。悩みと申しましてもそれほど深刻な症状だったわけではなく、会陰にちょっとした違和感、わずかな疼痛があるくらいのものだったのですが。

サドルを完成車についていたセラロイヤル・バイパーからセライタリアSLR GelFlowという穴あきサドルに替えた効果もあると思いますが、走行フォームがかたまってきたことのほうが痛みが解消した要因としては大きい気がしています。ヘソを引き背骨にアーチを描かせて骨盤を立てる走行フォームを意識するようにした結果、あれがサドルに押し付けられなくなったのです。

走行フォームにおいて骨盤を立てるか寝かせるかという問題は、ロードバイク談義の数ある議題のうちでももっともホットかつデリケートなもののひとつで、私のような初心者がおいそれとくちばしを突っ込める類のものではありませんが、とぼしい私の経験から言えることは、少なくとも「骨盤は立てたほうがちんちんにやさしい」。

今では局部に関する問題は皆無、というかむしろロードバイクに乗る以前よりも明白に男性機能は頼もしさが増しています。詳しくは述べませんが、まるで10歳以上若返ったかのようです

先日、自転車は勃起障害(ED)のリスクを増やすというニュースがかけめぐりました。目にされた方も多いと思います。記事を読んだ会社の同僚から「そっち大丈夫?」と面白半分で聞かれたりしますが、「むしろバビンバビンですよ、マジで」と答えています。

バビンバビン化の理由はよくわかりませんが、定期的・継続的な運動が習慣になったことで身体が根本的に頑健になったというのがきっとまず前提にあるでしょう。その上で、有酸素運動の継続で循環器系の機能が強化された(つまり血管が太くなった)ことや、ペダリングによって前立腺周辺を取り巻く内転筋群が鍛えられたことなどが私の男性機能によい影響を及ぼしているのではないかと考えています。

せっかく頼もしい男性機能を取り戻したのですから、私としてはこれをぜひ何かに役立てたいと常々思っているのですが、どういうわけかまったくそのチャンスがありません。

誰か。

posted by Gyochan at 21:05 | Comment(7) | TrackBack(0) | 自転車

2012年10月02日

坐骨ってなに、どこの骨?

前回のブログで坐骨の位置うんぬんと書きました。

けどこの話、メタボおじさんにはハテナでいっぱいですよね。今でこそBMI=20くらいまで痩せることができた私ですが、体重が80kg台だった頃はやはり「坐骨ってなんなん!?」と半分怒りながら思ってました。

そう。メタボの尻はではなくなのです。

メタボの尻にはやわらかく分厚い脂肪の層があります。その肉は融通無碍にサドル全体に荷重を分散させ、「面」で座っているような按配になります。つまりメタボは坐骨を意識することがほとんどないのです。だから「坐骨とはなんじゃ! おぬしら一体どこのことを申しておる!」と腹立ち半分で思っていたものでした。

ところがロードバイクで毎週楽しく走っておりますというとやがて尻の肉がそげ落ちてきまして、坐骨が直接サドルに当たるようになってきます。今まで面で受け止めていた体重が坐骨の2点に集中するようになってくるのです。これ、ちょっとしたカルチャーショックでした。

「これか! 坐骨ってこれのことか! わかっちゃったもんね!

坐骨がわかったくらいで何だというのだ。いやいや、初心者にとっては上級者たちの話題の一端がちらっと理解できるようになるだけでもうれしいことなのですよ。それに、坐骨がわかるというのはけっこうな進歩なのですよ。それまで脂肪によってあいまいにされていた、サドルのどのあたりに尻が乗っているのか、サドルに対してどのくらいの角度で乗っているのか、といった感覚がはっきりしてくる。坐骨がインターフェイスとして機能し始めるのです。

そもそも、世の中のブログや書籍のハウツー記事はこうした「メタボにはわからないこと」や「メタボにしかわからないこと」があまり考慮されていない気がします。執筆者はたいていその道のベテランで、きっと何十年もメタボリックとは無縁な方々でしょうから、仕方ないと言えば仕方ないことですが、少なくともビギナー向け専門書などにおいては「太っている人にとって無意味または有害な情報になってしまっていないか」という検証は必要なんじゃないでしょうか。

前回の記事に書いた、「前乗り」にしてもそうです。太ってた頃にもっとサドルの前に座れと言われてもたぶん座りにくかったろうと思います。肉とか、肉によって押し出されているところの、えーといわゆる、サオとかタマとかが邪魔で。坐骨周りの贅肉がきちんと落ちている場合ですとそこらあたりになんかスペースみたいなのがあって、うまいことサオとかタマとかがおさまってくれるのですけどね。

最後は品のない話題になってしまったのでこの辺で切ります。

posted by Gyochan at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車