2012年10月22日

どうしてボクは狭山スキー場にいるんだろう [滑走日数1]

それは有休をとったからさ! 狭山で初滑りするためにな! ヒャッハァ!!

せめてひとなみに。-トップ

2日前の土曜日にすでに営業開始している狭山スキー場ですが、その土日はどうせ混むので初滑りは有休とって平日に、と決めてました。

寝坊したり準備に手間取ったりで狭山に着いたのは午前10時を回っていましたが、何のこたーない、オープン時間が10時でした。

客はだいぶ少ないですが(10時台はほぼリフト待ちゼロ秒)、どのお客さんもみんな心なしか顔がニヤケてるのがいいですねえ。ザラメだろうがフラッペだろうがカチ割りだろうが、真っ白な斜面を滑れるのはやっぱりうれしい。半年ぶりに装着する道具の感触、重み。待ってたんだよこれを。みんな顔がほころんでます。


せめてひとなみに。-雪

雪はまだここまでしか来てません。厚みもないですね。

で、私の初滑りですが。

やっぱり最初は棒立ちド後傾でしたね。

斜面に垂直に立つ感覚を完全に忘れてます。どうしても身体が地球に垂直に立とうとしてしまう。何本か滑ってるうちに、腰を落としてヘソごと前に出る体勢を徐々に思い出してきました。これこれ。そういやこんな感じっぽかったたしか。


せめてひとなみに。-板

狭山の相棒はいつもこいつ、初号機 Fischer Progressor 7+。
雪質おわかりいただけますか、濡れたザラメです。

実を言うと滑り始めて30分で飽きたんですが、2時間ちょっとくらいは滑ったと思います。リフト乗ってると「もうやだ、この1本で帰る」と思うんですが、ゲレンデを滑って風を受けるとやっぱりすごく気持ち良くて、「う〜ん、もう1本だけ滑ろうかな……」という気になってしまう。

正午を過ぎてコースの中ほどあたりのデコボコがガマンできないレベルに達したので引き揚げました。何本くらい滑ったかな。十数本かな。

駐車場でお片付けしていると、ちょうど到着した紳士が雪の状態を訊ねてきました。最初何を訊かれているのかわからなくて「ああ、すいてますよ」とかトンチンカンな返答をしてしまったんですが、訊かれているのはどうやら雪質のことでした。

狭山で雪質て。わたくし思うに、この時期いつ来たって溶けかけのフラッペですがな。今日なんか外気温20度超えてるし。それとも上級者にとってはあそこの雪も良し悪しがあるのかしら。私にはわかりません。訊いた相手が悪かったとしか……。

とりあえず初滑りは無事完了! リフト待ち中に意味わかんないゴケを1回した以外は転倒なし! シーズンが始まってしまいましたねえ……。

posted by Gyochan at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | スキー

2012年10月21日

チューニングのはなし。

今季から仲間入りした参号機 K2 Iron Maiden をひとまずプレチューンに出してきました。

プレチューンとは!

新品の板をいきなりスキー場で使うのではなく、その前にチューン屋さんで必要な手入れをしてもらうことです。

買ったばかりの新品のスキー板は、滑るために最高のコンディションとは限りません。そのままでももちろん普通に滑れますが、工場で大量生産される製品ですから品質にはばらつきがありますし、輸送過程でどんな扱いを受けているかもわかりません。

そこで、チューニングショップにお願いして滑走面やエッジの状態を整えてもらい、その板が本来持っている性能で滑りだせるようにする、というのがプレチューンの目的です。

スキー板ってそんな不完全な状態で店頭に並んでるの? と思われるかもしれませんが、いや私も実のところどのくらい不完全なのかはわかってませんが、滑走面にフラットが出ていないことなど当たり前らしいです。私の初号機もエッジ全体に研磨機の切削痕がくっきり残っていたりしましたから、少なくとも「人間の手でひと手間かける余地がある状態」で売られていることだけは間違いないと思います。

国産メーカーにはプレチューンなど必要ないくらいきちんと仕上げをして出荷するところもあるようですが、そういう板は例外と言ってよいのではないでしょうか。

あ。

チューンとかチューニングとかチューン屋さんとか言ってるけど、そもそもそれなんやねん、っていうところも書いたほうがいいのかな。

スキー板は基本的に消耗品です。滑っているうちにエッジはナマッて角が落ちてきますし、滑走面は傷がついたり素材が劣化したりしてきます。転んだりぶつかったりすればあちこちダメージを負うこともあるでしょう。つまりスキー板の性能は買ったその日からどんどん落ちていくわけです。

そうして性能の落ちてしまった板をメンテナンスしてふたたび良好な状態にまで戻す作業をチューニングといい、それをしてくれるお店をチューン屋さんとかチューニングショップといいます。年に一度ピアノを調律(=tune)するようなものです。

具体的にどんなことをするかというと、滑走面のサンディング(古い滑走面を削って真新しい麺にする、フラットにする)、滑走面にストラクチャー(滑走性を高める微細な模様)を入れる、エッジを研磨する、ワックスをかける、などです。それぞれ専用の機械や道具がないとできない作業で、一般ユーザーが自分でやってみようと思って気軽にできる作業ではないですね。

私が利用しているのは、八王子は大和田にある「チューンナップ工房MK」というチューニング屋さん。単にうちから近いというだけの理由で選んだショップですが、仕上がりにはとても満足しているのでずっと利用しています。

参号機をプレチューンに出した、という話を書くつもりだったのに、チューニングそのものの説明に1,000文字以上費やしてしまった……。

参号機をプレチューンに出したんでした。「普通でいいですね」「普通でいいッス」普通というのは、エッジの角度だとかストラクチャーの種類だとか細かく指定せず大将におまかせしちゃうコースのこと、と理解してます。5,250円でした。

実は初号機と弐号機も持って行っておりました。一年前にフルチューニングしてもらったばかりで、私の見た限り滑走面・エッジとも状態は良好だったので今年はチューニング必要なし、と判断していたのですが、念のためエッジの状態だけ大将に確認してもらおうと思って持って行ったのでした。必要ならその場でチョット研いでもらえればいいなと。

大将、2組4枚8本のエッジを指先でなでて状態を仔細にチェック。

「うん、こっちは大丈夫ですね……こっちも大丈夫。このまま滑れますよ!」
商売っけないですね〜(笑)」
「(笑)」

安心して参号機だけ預けていくことに。

忙しそうだったので世間話もそこそこに帰ってきましたが、年々忙しくなるのが遅くなってきていると大将がぼやいてました。シーズンインに向けて忙しくなっていくのがチューニング屋さんですから、それが遅くなるということはつまり依頼が減っているということでしょう。切ない話です。

初号機は月曜に狭山に持ち込むので急いでワクシングをせねば。ただしゲタ板なので適当です。

弐号機は今年もじっくり時間をかけて「やらかいの10発、かたいの10発」入れます!

posted by Gyochan at 02:02 | Comment(7) | TrackBack(0) | スキー

2012年10月20日

月曜日、狭山スキー場に行かなきゃいけなくなった。

なぜなら、有給をとってしまったからだ! 狭山に行くためにな! ガハハ!

10月22日の月曜日、たぶん3時間券で午前中から正午くらいまで滑ってると思います。

ヘルメットとミドラーと板(フィッシャー)が白、パンツが黒といういでたちでプルプルしながらド後傾でボーゲンしてるメガネのおっさんがいたら私です。ほかにわかりやすい特徴としては、この時期狭山に滑りに来てるにしては異様にヘタということと、1時間おきに喫煙所に立ち寄ること。ですかね。

上記のような人物を見かけたら顔面狙って雪玉を投げるなりストックで背後から突き刺すなり好きにしていただいてかまいませんが、その人が不幸にも似たような格好をしていた別人だった場合の責任までは負えません。

わたくし本人的には「ぎょーちゃん、おっす!」と声かけてもらってリフトに並びながらしばし世間話をさせていただく、というのが一番うれしいでしょうか。声かけていただいた方にはアメ玉くらいは差し上げます。

さあ。

始まっちゃいますね。

posted by Gyochan at 00:49 | Comment(7) | TrackBack(0) | スキー

2012年10月16日

また板を買っちまいました。

せめてひとなみに。

K2 Iron Maiden (2012-2013) 174cm 121/90/115

K2 Iron Maiden (2012-2013)。アイアン・メイデンのマスコットキャラクター、エディ君がやさしくほほえんでいるじゃありませんか。なんて愛らしい板なのでしょう。

初号機 Fischer Progressor 7+ (2009-2010)、弐号機 Blizzard G-Force Ultrasonic Full Suspention IQ (2011-2012) に続く参号機となります。

しかし「にごうき」「さんごうき」をすんなりと「弐号機」「参号機」に変換してしまうMSIME 2010って一体。

こうして見るとほぼ毎シーズン板を買っておりますね。これはまあ、ひとえに私がアホだからでありますが、しかし男は基本的にアホな生き物なのです。そっとしておいてくださいますか。

さて今回 K2 Iron Maiden を購入するに至った動機でございますが、これは単純です。

気分を変えたい

これだけです。いや、そのバックグラウンドにはなんやかんやと色んな小理屈はありますが、そんなもんは全部、買うことを正当化するための言い訳にすぎません。「明らかに無駄遣いだけどほしいものはほしい」それが物欲です。物欲は理屈ではありません、本能です。しかし本能に無抵抗に従っていたのではけもの同然ですから、私たちは「理性的な判断のもとに購入を決定したのだ」と言えるだけの根拠をなんとかでっち上げようと苦しむわけです。物欲にともなう煩悶のすべてはこれです。いかに理論武装するか

話がそれた。

「気分を変えたい」の一言で終わってしまっては記事になりませんし、まだシーズン前でインプレッションも書けませんから、「色んな小理屈」のほうを説明いたしましょうか。

まず、昨シーズンあたりから「滑りの幅を広げたい」という思いが漠然とありました。

それまでは整地中斜面をカービング大回りすることにしか興味がなく、じっさい今メインにしている弐号機はその用途にうってつけで、それをしている限りにおいて最強に楽しい板なのですが、でもスキーってそればっかじゃないよね。

整地中斜面でひとり黙々と検定の練習をするだけがスキーではありません。友達と大人数でレジャースキーに行けば色んな条件のバーンをいろんなスピードで滑ることになりますし、時にはだらだらとくっちゃべりながら滑ったり、コースの脇に出て遊んだりすることもあります。

そういうくだけたひとときを気分的に演出してくれる板がほしい。そう思ったわけです。今の板ではくだけた滑り方ができない、という意味ではありません。道具としての性能のキャパシティではなく、背広からTシャツに着替えるように、TPOに合わせてスキーも履き替えたいということ。イケイケの勝負板のほかにユルユルの普段履きもほしいということなのです。

ならばツインチップだよね。昨シーズン、遊びでスイッチの練習などをちょろっとしてみたらなかなか面白い。スイッチは新鮮な滑走感だし、前から後ろを向くときやそこから元に戻るときはエッジングにコツが必要でこれもなかなか難しくて楽しい。なにしろ滑りながら前向いたり後ろ向いたりできたらうまい人みたいでカッコイイ。こうなりゃツインチップがほしい! ツインチップ〜ツインチップ〜とネットを見ていて目に飛び込んできたのが K2 Iron Maidenというわけ。アイアン・メイデン、大好きです。

そこでネット上で評判を調べてみると、この板、なにしろ試乗会の評判がすこぶる良い

フリースタイル系の板は試乗インプレの数じたい圧倒的に少ないのですが(書く人が少ない)、書いている人はたいていはっきりとほめている。コスメがアレなので二の足を踏んだけれどK2今年のイチオシだと言われて乗ってみたら素晴らしかった、けどやっぱりコスメがねえ。というような感想が多い。悪かったねエディ君で。

決め手になったのは このインプレ

ほめすぎ(笑)。昨シーズンのインプレなので名前は違いますが中身は同じ板です。これを書かれた方のことは何も知りませんが、ほかにも競技板や基礎板についてすごくしっかりしたインプレを書かれているので信頼性高と判断しました。

長さはいろいろ悩みましたが、ロッカータイプなので接雪長はふつうのキャンバースキーより短くなること、悪雪の滑りやすさも考えて長めの174cmとしました。ビンディング位置は、せっかくツインチップを買うのですからフリースタイルスキー「らしさ」もぜひ味わいたいということで、センターマイナス5cmが標準のところセンターマイナス3cmとかなりセンター寄りに振ってもらいました。

デビューはいつがいいかなあ。いずれにしろ年明けてからですね。

ところで私はブルース・ディッキンソンの伸びやかな声が好きなんですが、ポール・ディアノ時代の荒々しさも捨てがたいですね。

せめてひとなみに。

こっそり Powerslave

posted by Gyochan at 23:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー

2012年10月14日

チラ見せ。

忙しかったり風邪気味だったりでなかなか更新できず。

近々更新予定のネタをチラ見せしておきます。エディ君です。

せめてひとなみに。-エディ

posted by Gyochan at 23:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | スキー